こまだこまのロバの耳ブログ

旅行と生活。ときどき読書。だいたい酒。

今日もナスDが

 

ナスDとは、ご存じの方も多いだろう、毎週火曜日の夜にテレビ朝日で放送されている『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』に出演している友寄ディレクターのことだ。

アマゾンの奥地に行き、少数民族の人たちと生活を共にしながら取材をするという番組、と聞くとNHKあたりでもやっていそうな気がするが、そこにナスDなんである。

 

 

現地の人やガイドさんが制止するのも聞かず、巨大カタツムリ(未調理)に躊躇なくかぶりついてドン引きされたり、さらにそのカタツムリが大量に出したローションのような体液が肌にいいと聞くやいなや、顔にまんべんなく塗りたくった結果ローションが目に入って痛いと言い出す素敵な人だ。

 

そして今度は、織物が盛んな民族を取材中、美容にいいからとウィトという果物をわたされる友寄D。

よろこんで、またもや顔から耳の穴、手足、全身に塗りまくる。なぜか美肌に貪欲な友寄D。

 

しかし実はこのウィトという果物、布を染めたりタトゥーをするときに使う染料だと言う。しかも、絶対に落ちないと。

現地の人たちはちょっとからかうつもりだったんだろうが、そのせいでというか視聴者的にはそのおかげでというか、友寄Dは数分後、全身きれいなナス色に染まったナスDへと変身をとげたのであった……。

 

そんなナスDのことである。

 

自分で作った昼飯を食べて、皿を洗っているとき。

ちょっと買い物に出かけて信号待ちをしているとき。

読んでいる本から目をあげたとき。

 

日々の生活のふとした瞬間に、私の頭の中にナスDが浮かんでくるのである。いや、恋とかそういうんじゃなくて。

 

全身ナス色になってしまったせいでパスポートの写真とは別人だと思われ、乗船拒否されかけたナスD。

船に乗ったら乗ったで、他の乗客がビビって騒ぎになるからずっと屋上にいろと言われるナスD。

オネエのコックに部屋に呼ばれるナスD。

 

私がこうして部屋でうだうだと過ごしている間も、ナスDの身にはさまざまなことが起こっているのであろう。そしてそのすべてを楽しみながらナスDは日々を送っているのであろう。

てかなんだナスDって。

 

今日もいろんな人がいろんな場所で、それぞれの一日を送っているのだなあ、という気持ちを呼び起こさせるナスDなのだった。

 

 

巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)

巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)

 

 ナスD、これ読んだのかな?

 

 

追記 

komadakoma.hatenablog.com

 ナスDはこの本も読んだほうがいい。