こまだこまのロバの耳ブログ

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「育てるヤクミ」に見るパクチーの性格

ファミリーマートで売られている栽培キット、「育てるヤクミ」の青しそとパクチーを育てている。

しそは10日前に種まきをしたので、もう小さな芽がぴょこぴょこと出そろっていてかわいいことこの上ない。

 

ただひとつ気がかりなのは、洗濯機と2台の室外機がスペースの半分以上を占めている我が家のベランダには鉢を置く場所がないので、鉢をかごに入れて物干しざおに吊り下げていることだ。

 

本来大地にしっかりと根を張って生きている彼らが、地上から遠く離れた7階で宙吊りにされ、風が吹くと前後左右に揺れまくるという今の己の境遇をどう思っているのか。

 

まぁもしも不満があったとしても、申し訳ないが他に方法がないので我慢してもらうしかないわけだが……。

 

パクチーは2日前に買って種をまいた。青しそのときと同じように説明書きをじっくり読み、間違いがないように万全を期す。すると、ひとつ気になる記述にぶつかった。

 

「発芽後はやや乾かし気味に管理し、鉢土の表面が薄い茶色になり乾き始めた頃、鉢土表面から水さしなどで優しく水やりします」

 

「優しく」…...。そんな情緒的な表現は青しその説明書きにはなかったはずと思い、冷蔵庫にはりつけておいた青しその説明書きを読み直すと、やはりそんな記述はない。

 

パクチーというと、タイやベトナムなどが思い浮かぶが、彼らがそこでそんなに繊細な育てられ方をしているとは思えない。むしろ勝手にそのへんに生えている強い草のイメージだ。完全にイメージだが。

 

私のその想像が間違っていたのか。それとも彼らは日本に来て繊細な扱いを要求するようになったのか。この説明書きを書いた人が青しそよりもパクチーに強い愛を持つあまりに、パクチーに対して過保護になっているという可能性はないか。

 

とにかく、コップの水をぶちまけるというような手荒な真似は慎めということなのだろうが、こっちだって愛情を持って育てていこうとしているのだから、そんなことはパクチーだけでなくしそにだってするつもりはないので安心してもらいたいところだ。

 

気になったので、さらに二つの説明書きを読み比べた。パクチーは生育中は涼しい環境を好むとある。え?でもタイとベトナムは基本的に暑い国ではないか。どういうことだ。パクチーよりも青しその方が高めの温度環境を好むらしい、意外だ。

 

さらに収穫にいたっては、青しそは葉じそ、芽じそ、穂じそといろいろ楽しめる由。どうも全体的に、青しその方が丈夫で手がかからず、多くの収穫を期待できるという印象だ。

自分はあんなにクセの強さを発揮していながら、パクチー自身は意外と繊細なのか。よくわからない。学生時代の友達にそういうやつがいた。頭はいいのだがクセが強く、周りに理解されにくい。

 

このあいだ、それらしき人物をFacebookで発見し友達申請を送ったのだが音沙汰がない。別人だったのか、拒否されているのかわからないままである。

 

そういえば「育てるヤクミ」シリーズにはミントもあった。あいつの説明書きはどうなっているのだろう。

ミントにも、宙吊りの生活を強いることになるがいたしかたない。

 

 

 

 

追記

ミントはなかったです。バジルでした。すみません。

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 6月19日現在の育てるヤクミたち。手前から青しそ、バジル、パクチー。

説明書きの通りにやってますが、今のところ確かにパクチーが一番繊細かもしれない…。青しそと同じ水のやり方してたら萎れるやつが出てきました。うちの子だけですかね?

 

 

 


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