こまだこまのロバの耳ブログ

旅行と生活。ときどき読書。だいたい酒。

「わたし中身男だから」って言ってる乙女に久しぶりに会った。

突然ですが、「わたし中身男だから」って言葉がどういうメッセージを含んでいるのか考えてみました。

 

➀わたしは男に媚びるそのへんの女たちとは違う強い女なのよアピール。

②女としての役割を求められてもわたしはやらないわよアピール。

 もしくはできないことへの言い訳。

③えーそんな美人なのにーとか、容姿をほめてもらいたいためのフリ。

 

パッと思いつくのはこんなとこでしょうか。

 

 

先日、友人とわたしがたまたま入ったスナックのママが、もろにこのタイプで強烈でした。

 

ママは、スナックをやる前は会社勤めで、4、50人もの部下をかかえていたとのこと。

へぇ~、すごいですね~。(接客モードの友人とわたし)

でもわたしって「女の子がめんどくさくて苦手だから」部下を全員男にかえてもらったのよねー、アハハハッ!

アハハハッ!(友人とわたし、ひきつり笑い)

(とんでもねぇこと言ってんなババア…)

 

 

それもし男性上司が同じことやったら問題になるどころか、正気かどうか疑われるレベルです。

おっさんが、「男の子が苦手だから、部下は全員女の子に替える」って……想像しただけで震えます。

 

ママは、自分が言っていることのおかしさにまったく気づいておらず、「わたしって中身男」エピソードとして得意げに話していたのでした。

むしろ逆なのに。

 

 

ここで、最初にあげた①②③のメッセージをもう一度よく考えてみます。

これっていずれにせよつまるところ、他と差別化をはかりたい、ってことだと思うんですよ。

「わたしをその他大多数の女と一緒にしないで」っていう自己顕示欲丸出しスーパー乙女なメッセージ。

「わたしは特別なの!!」っていう。

 

前述のママも、この気持ちがダダ漏れすぎたせいで、周りの女性とうまくいかなかったんだろうなーと思いました。

でもママ本人は、うまくいかなかったのはあくまで「自分の中身が男だから」で、「周りにいた女というめんどくさい人種のせい」だと本気で思い込んでいるようす。

 

この齟齬がますます周りをいらだたせたんだろうな……と容易に想像がつきます。

 

 

「わたし中身男だから」って結局、形を変えたブリッコなのかも。

だからこそ女性から特に反感を買ってしまうのかなと。

女は女のブリッコにきびしいですからね……。

あと、マウンティングの要素が入っちゃってるのもよくないんでしょうねコレ。 

 

このお二人が広めた言葉ですかね?マウンティング。

 

 

 女の生態が描かれまくりの全8巻。

 

 

この話の着地点がわかんなくなってきたので、本の紹介でお茶を濁してさようなら……。