こまだこまのロバの耳ブログ

旅行と生活。ときどき読書。だいたい酒。

誕生日が同じ確率と運命について。

好意を持っている相手と自分が同じ誕生日だとわかって、「これって運命かも!?」

なんて思ったことないですか?

わたしはあります。

いやちょっとだけ、ちょっとだけですよ思ったのは。

そしてその人とつきあって別れました。運命じゃなかったみたいです。

誕生日が同じ確率は?

なんか今頃ふと気になってググってみました。

彼とつきあっていた頃は調べなかったのに。

 

誕生日のパラドックス - Wikipedia

なんかかっこいいんですけど。

今日誰かに言おう。

 

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数式とかグラフに拒否反応出そうになりますががんばって読みます。

 

するとなんと、驚きの数字です。

 

23人集まれば、50%の確率で同じ誕生日の人がいる!!

えっ!?わりとすぐ運命!!

と思ったけど違いました。

 

これは、「わたし」と「わたし以外の誰か」が同じ確率じゃありません。

23人のなかに「誰かしら」誕生日が同じ人が2人以上いる、という確率ってことみたいです。

ややこしいな…。

 

じゃあ「わたし」と「わたし以外の誰か」が同じ誕生日の確率はというと、

253人集まれば、50%の確率で「わたし」と同じ誕生日の人がいる

253人……で50%……

まぁまぁ運命……ですか?

運命について

でもわたしがその彼と出会ったのは、わたしがあるお店で働いていたときのことです。

 

彼は客で、お店となると毎日たくさんの人に会うわけで、そうなると誕生日が同じ人に出会う確率も高くはなるわけで……

 

いやでも、「好きな人」が「同じ誕生日」ってなると確率は低くなるんじゃないですか?ですよね?そんなことそうそうないですよね?わたしもその時が初めてだったし!

 

ていうかなんとも思ってない奴が同じ誕生日でも、へーそー、ふーんてなもんだし、運命どころかなんの意味も見出さないし見出したくもないし。

 

………って、あれ?

てことは「運命」って結局、自分が見たいものを見てるってだけなんじゃ?……

 

「誕生日が同じ」って事実自体に意味があるわけじゃなくて、わたしがその事実に「運命」という意味を与えただけで。

 

誕生日が同じだから運命。

別れたから運命じゃない。

 

これって単に、自分の気持ちを補強する何かが欲しかったってだけなんだと気づきました。

ぐらぐらと不安定な自分の心を、「運命」という強い言葉で強固なものにしたかったんだと。

 

「運命だからうまくいく」と自分を励まし、「別れたのは運命じゃなかったから」と自分に言い聞かせて納得させる。

 

確率なんて、ほんとはどうでもよかったんだきっと。 

誕生日が同じ確率と運命について

「運命」って言葉は映画、小説、マンガ、あちこちで使われてます。

 

そしてその強い言葉がわたしたちにある程度の効果をもたらすのは、やっぱりそれだけ人の心って弱くて不安定なものだからなんだろうなーって。

 

「運命かもしれない」とか思ったらむしろそれは、自分の心に迷いがある状態!

 

気をつけましょう。

「運命」という言葉に。 

 

 

と、なんだか記事を書き始めたときからは思わぬ方向に着地しましたが、これがブログを書く効用なのかもしれません。

 

 


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