こまだこまのロバの耳ブログ

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フィリピンのお酒エンペラドールを飲んでみた。これってブランデー?

世界最大のブランデー会社「エンペラドール」 

フィリピンのお酒といえばサンミゲルですが、他にはどんなお酒が地元の人たちに飲まれているんだろう?と思ったら、フィリピンには「エンペラドール」というブランデーがあるということで、おみやげ用に1本買って日本に持ち帰りました。

 

フィリピンでブランデー。

なんだか意外ですが、このエンペラドールは世界40か国で販売されていて、世界最大のブランデー会社なのだそうです。

とはいえ 日本ではあまりなじみがないですよね。

 

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「エンペラドール ホットショット」

わたしが泊まったホテル近くのミニストップで購入しました。

 

「エンペラドール ライト」もあって迷ったんですが、一応おみやげ用であるからして、高い方を選びました。

とは言え差額は50円ほどですが……。

 

値段は162ペソ。750mlで約320円!安い!!

62proof(プルーフ)と書いてあるので、アルコール度数は31度です。

 

ブランデーにしては度数低いな?と思いよくよく見ると、ラベルの金色の部分に「ブランデーリキュール」とあります。

 

ブランデーリキュール……。

これもあまり聞かないし飲んだこともありません。 

どんな味がするんでしょうか?

エンペラドールの飲み方

エンペラドールの公式ホームページ

を見てみると、CM動画ではパーティーでみんながショットグラスで飲んでます。

他にもフィリピン在住の方のブログなど見てみると、エンペラドールはショットで飲んで、チェイサーに水やコーラ、甘い紅茶などを飲むのが一般的とのことでした。

 

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とりあえずいつものスナックに持ち込んでみんなで飲んでみます。

 

キャップを開けると、強い香りが漂ってきました。

ニッキ!

八ッ橋 が連想されます。

 

飲む前から、これ飲む八ッ橋!ということでみんなの意見が一致しました。

 

 

飲んでみると……けっこう甘いです。

甘さとニッキの香りで、アルコール感はさほど感じません。

でもずっとショットで飲み続けるにはちょっと甘すぎるかなぁ…と思いました。

 

てことで、水・炭酸・コーラ・ジンジャーエールで割って飲んでみました。

 

 

水・炭酸は、エンペラドールをけっこう入れないと、味が薄く感じます。

 

コーラは、ただでさえ甘いエンペラドールにさらに甘味を足したうえに、コーラ感は消えてニッキの香りが主張してくるので、個人的にはいまいちでした。

 

ジンジャーエールは、この日は甘いジンジャーエールしかなかったんですが、辛口のもので割れば一番おいしいんじゃないかなーと思います。

 

 

商品説明には「シナモンの香り」とありましたが、感覚的にはシナモンというより「ニッキ」という印象です。

女性客にはわりと好評でした。

ブランデーとカットブランデーとブランデーリキュールについて

気になったのでエンペラドールについてちょっと調べてみました。

 

Emperador brandy(エンペラドールブランデー) - Wikipedia 

わたしが購入した「エンペラドール ホットショット」はまだ新しい商品のためか記載がありませんが、おそらく値段的にも最も売れているであろう「エンペラドール ライト」については、

 

サトウキビからつくられた中性スピリッツを含んでいるので、「ブランデー」ではなく「カットブランデー」である

 とあります。

 

ブランデーとは、果実からつくった蒸留酒のことです。

つまり、果物ではない、穀物であるサトウキビからつくられたお酒が混ざっているので、「エンペラドール ライト」は正式には「ブランデー」とは呼べず「カットブランデー」となる。

 

ということのようです。

 

さらに、蒸留酒(スピリッツ)に果実やハーブなどをくわえて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などをくわえて調製した混成酒のことを「リキュール」といいます。

 

わたしが購入した「エンペラドール ホットショット」は、

「カットブランデー」におもいっきりニッキの香りと、その甘さからおそらく砂糖も入っていると思われるので、「ブランデーリキュール」という呼び方になるんですね。

 

 

フィリピンで「ブランデー」とは意外でしたが、コスパ的にはサンミゲルよりもさらに最強な「エンペラドール」。

日本ではなかなか手に入らないようなので、海外で見つけたらぜひ試してみてください。