こまだこまのロバの耳ブログ

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【BAR一慶】『探偵はBARにいる』に出演&監修されているマスターのお店に行ってみた

映画『探偵はBARにいる』のバーは実在する?

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札幌の歓楽街ススキノにあるバー、「ケラーオオハタ」を事務所代わりにしている探偵(大泉洋)と、助手の高田(松田龍平)が事件に巻き込まれながらもその真相を追っていく……というハードボイルド映画、『探偵はBARにいる』シリーズは3まで公開されています。

 

「ケラーオオハタ」のモデルになったのは、実在する「サントリーケラー」というお店ですが、今はもう閉店してしまっています。(※2017年12月22日現在)

 

ですが、『探偵はBARにいる』の2と3にバーテンダー役として出演&マスター役の俳優さんに演技指導をされ、バーシーンの監修をされた本間一慶さんがマスターをつとめるお店があるということで、行ってみました。

扉をあけると異空間、『BAR一慶』

場所はこちら。

ニッカの大きな看板のある場所から、南西に300mほどくだったところにあるビルの2階にあります。

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 入り口にはこんなかわいらしい看板が。

上の黒い看板は、なんだかウイスキーのラベルのようなデザインでかっこいいですね。

 

静かに中へ入ると……驚くほど真っ暗!

一瞬足元が不安になるほどで、わたしが今までに行ったバーのなかで最も暗いバーでした。目をこらすと、ゆるく湾曲したカウンターがぼんやりと見えて、案内された席に座ります。

 

暗すぎてバックバーもよく見えない!けど、かなりたくさんのウイスキーがあることがわかります。暗さに目が慣れれば見えるんでしょうか…。

マスターの顔もよく見えない…と思いながら、マスターおすすめのウイスキーを注文しました。

 

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(飲みかけの写真です…)

 

わたしが観光客だということがわかってマスターがおすすめしてくれたのが、ニッカ蒸留所の限定ボトル「シングルモルト 余市 ウッディ&バニラ」

度数は55度と高めですが、それをあまり感じさせない、やわらかい甘さのあるやさしいウイスキーでした。

 

ストレートグラスに鼻を近づけて、香りをかいでいてふと思ったのが、明かりを暗くして視覚が遮断されたほうが、嗅覚が敏感になるのかも……ということ。

少し離れた場所で、バーテンダーさんがグレープフルーツの皮をむいているさわやかな香りにもすぐに気づきます。

なるほど……そういうことですか?(違ったらごめんなさい)

暗いと、なんだか静けさが増す気もします。しゃべるときはひそやかにしなきゃいけない気になるというか。

 

そんなおごそかな感じすら漂う店内の雰囲気をいい意味で裏切って、マスターはとても気さくで話しやすく、楽しい方でした。

少しお話を聞いただけでも、ウイスキーが大好きで知識もものすごいんだろうな…とわかります。

 

他におすすめのお店を教えてもらえませんか?というわたしたちの質問にも、わざわざコースターの裏に店名と住所と番号をいくつか書いてくださって、最初から最後まで本当にあたたかい接客に感謝でした。

 

気になる料金も、ノーチャージ、ノータックスで明朗会計。

帰りに飴ちゃんまでいただき、確実にもう一度行きたくなるバーでありました。

(札幌在住の友人は、わたしが帰った翌日にもう一度行った)

 

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トイレには映画のポスターが両側に貼ってありました。

大泉洋と松田龍平に見守られながら用を足すわたし…。

そして用を足したあとに写真を撮るわたし…。

 

www.barikkei.com

お店のホームページを見ると、ウイスキーを海底熟成させるプロジェクトをされていたり、独自の「エグゼクティブオーナー制度」をもうけるなど、いろんなことにチャレンジされている方なんだなぁ、という印象です。

映画にまで出ちゃうんだからほんとすごいですね。

 

ぜひまた再訪したいバーです!

 

www.komadakoma.com

札幌から足をのばして余市にも行きました。

電車で1時間半ほどで行ける、とても素敵な蒸留所です!