こまだこまのロバの耳ブログ

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浜離宮から水上バスで浅草へ。予約なしでも快適クルーズ。

浜離宮恩賜庭園は高層ビルにかこまれたオアシス

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こうして写真を見るとなんだか合成写真みたいな感じがしますね……

 

浜離宮は、都会のどまんなかで高層ビルに囲まれていながらも、ものすごく広くて落ち着いた庭園です。

「庭園」というか、半分くらい「公園」って感じの雰囲気があります。

広場には、ブルーシートを敷いてくつろいでる家族連れの人たちなんかもいますし。

庭園をすみからすみまで歩こうと思うと、2時間くらいはかかるほどの広さがあったので驚きました。

 

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わたしは新橋駅から徒歩12分のところにある、この大手門橋というところから入園。

 

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いかにも都会のなかの公園!って感じのこの景色ですが、少し歩くと…

 

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ちゃんと庭園してます。

 

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こちらは中の御門橋入り口からの景色。

わたしが行ったのは日曜の午後でしたが、混雑しているということもなく、かなりゆったりと見てまわれました。

 

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ビルがまったく見えないうっそうとした林の中に小屋が。

これは「鴨場」といって、鴨などの野生の水鳥を遊猟するための場所で、日本に5か所しか残っていないそうです。

 

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おとりを使って池に鴨をおびきよせて、この穴から猟銃でズドン!ってことみたいですね。

 

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お伝い橋と中島の御茶屋。

この池は都内で唯一の海水の池で、東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調節しているんだそうです。

 

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昼過ぎの御茶屋さんはさすがにちょっと混んでました。

外国人の観光客が多そうです。

 

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戦災で焼けてしまった「鷹の御茶屋」が復元され、2018年4月20日から公開されています。

 

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「三百年の松」

六代将軍家宣が庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられたそうです。

 

ん?これどーなってんの?根元どこ??ってくらい大きく枝が広がっていて、

根元を探すとなんと、写真右上にちらっと見えているのが根元でした!

すごい生え方するなぁ、松。

 

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「三百年の松」から近いこの内堀広場で、ブルーシートをしいた家族連れの人たちがくつろいでいました。

日曜でこんなに天気もいいのに、全く混んでいないのでとても気持ちいい!

 

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こんなかわいい看板もあったので行ってみると、

 

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大きな樹の下に小さなキオスクが。

庭園の規模からすると、ちょっとちっちゃいような気もします。

ここでも外国人の方が並んでいて、お店のおばちゃんが一生懸命英語で対応してました。

がんばれおばちゃん!

 

わたしはアイスコーヒーが飲みたかったんですがなくて、おだんごやアイスが売ってました。

売れると思うんだけどなぁコーヒー。

 

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すぐそばが新橋だなんて信じられないくらいうっそうとしてる場所もあってイイです。

 

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東京湾をときどき水上バスや屋形船が通っていくのが見えます。

 

まとめ

予想していたよりも来園者が少なくて、都会のど真ん中にありながらとても静かでのんびりできるいい庭園(半分、公園)でした。

園内には御茶屋さんとキオスクがあり、お団子などがいただけます。

大きな池や東京湾など水辺でくつろげるのもいいですし、秋には紅葉も観られそうなので、また来てみたい庭園です。

 

浜離宮恩賜庭園へのアクセス

開園時間 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)

休園日 年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで)

入園料
一般    300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

 

【20名以上の団体】
一般    240円
65歳以上 120円

※年間パスポートあり。

 

アクセス

●大手門口●

都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分
 
●中の御門口●
都営地下鉄大江戸線「汐留」下車10番出口 徒歩5分
JR「浜松町」下車 徒歩15分
水上バス(日の出桟橋─浅草)
東京水辺ライン(両国・お台場行)「浜離宮発着場」下船

 

駐車場

大手門橋をわたったところに小さな駐車スペースがありますが、停められるのは観光バスと、車いす・身体障害者の方の車のみ。

一般車両は駐車できません。

浜離宮から水上バスで浅草へ!時刻表と所要時間は?

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浜離宮からは水上バスが出ていて、浅草、お台場、日の出桟橋などとつながっています。

 

今回わたしが行くことにしたのは浅草。

水上バス発着場は、庭園の北東側にあります。

 

水上バス・東京湾クルーズ | 東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)

東京水辺ライン「水上バスで行こう!」オフィシャルサイト [東京都公園協会]

水上バスはこちらの二社から出ています。

しかしこの二つのサイト、なんか見づらいんですよね…。

 

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浜離宮の水上バス発着場にあった図がわかりやすかったので、参考までに。

この図の方が、全体を把握しやすいと思います。

水上バス・東京湾クルーズ | 東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)の船の航路です。

色別でしめされている航路とその所要時間については、下の写真を見てください。

 

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浜離宮から出ているのは「隅田川ライン」

浜離宮→日の出桟橋→浅草というルートで、45分ほどのクルーズです。

 

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料金と時刻表。

時刻表の赤い数字は、土日祝日のみの運航です。

基本的には一時間に一便って感じですね。

 

水上バス・東京湾クルーズ | 東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)のこの運航にくわえて、

東京水辺ライン「水上バスで行こう!」オフィシャルサイト [東京都公園協会]からは、

「浅草・お台場クルーズ」として、

浜離宮13:00発、浅草14:00着(所要時間1時間)

浜離宮16:40発、浅草17:40着(同上)

 の二便が定期便として、

 

浜離宮11:25発、浅草12:15着(所要時間50分)

の不定期便として出ています。

 

※悪天候の場合は欠航することもあるので、当日の運航状況はそれぞれのサイトで確認してみてください。

 

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チケットを買ったら、乗船口の前のベンチで待ちます。

自由席なので、いい席に座りたければちょっと早めに行って乗船口の近くで待っているのがいいと思います。

わたしは20分ほど前から待って、ほぼ先頭に並びました。

 

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わたしたちが乗ることになったのは、TOKYOI CRUISEから出ている船、「道灌」。

パッと見なんとなく地味な感じ?と思ったんですが……

 

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その渋い名前に反して(?)、「船内は1920年代、アル・カポネが暗躍した禁酒法時代のアメリカをイメージ」とのことです。

なんじゃそら……。

300人が乗れる船で、見た目よりも広さがあっておしゃれできれいでした!

 

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船の後ろのこの席は、開放的で日差しもよけれていいかも。

 

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さほど暑くもなく風が気持ちよかったので、わたしたちはデッキに座りました。

360度みわたせるので眺めは最高です。

船の幅ぎりぎりの狭い水門から、東京湾へと出ていきます。

 

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『銀河鉄道999』の松本零士さんがデザインしたという船、「ホタルナ」とすれ違いました。

 

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レインボーブリッジが遠くにかすんで見えます。

 

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船は浅草に向かって、13もの橋の下をくぐっていきます。

 

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橋に手が届きそうな近さです。

 

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普段とは違った視点で町を眺められるのが、水上バスのいいところ。

遠くにいる人がたまに手を振ってくれたりするのも、のどかでいい感じです。

 

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こうして見るとスカイツリーはやっぱり高い。

 

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吾妻橋、アサヒビールのアレ、スカイツリーの3点セット。

 

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吾妻橋をくぐったらゴール、浅草です。

流れる景色に飽きることなく、45分は長いようでとても短く感じました。

とても気持ちいいので、もっと日常的に乗りたいですね、船。

まとめ 

浜離宮と浅草観光(水上バスで移動)

もしも田舎から親が東京に遊びにきたら、このコースで案内してあげるのもアリなんじゃないかと思いました。

混雑した駅や電車から離れて、リラックスできます。

 

水上バスは季節のいいときは本当に気持ちがいいし値段も高くないので、もっとみんな乗ればいいのにー!と思います。

いつもと違った視点で町を眺めるのは、新鮮で楽しいですよー。