こまだこまのロバの耳ブログ

旅行と競艇。ときどき読書。だいたい酒。

2018年1月に読んだ本

100冊読めるかな

去年はあまり本が読めなかったので、今年はたくさん読もう。

記録して公開すれば張り合いでていいかも。

と思ったので、今年から読書記録をつけていこうと思います。

(マンガをいれるといろいろとややこしくなりそうなのでマンガ以外で)

数年後、自分で読み返すのもおもしろそうです。そのときに自分が何に興味を持っていたかもわかるし。f:id:komadakoma:20180206142747j:plain

 それ読んだならこの本も読んでみれば?とか教えていただけたりすると大変よろこびます。

 

今月読んだ本は12冊でした。

①『オトコのカラダはキモチいい』二村ヒトシ・岡田育・金田淳子

今年一発目に読んだ本で、感想も書きました。

『オトコのカラダはキモチいい』男は自分の体が性の対象になるということに慣れていない? - こまだこまのロバの耳ブログ

この記事は作者のひとりである岡田育さんにも読んでいただいたようで、インターネットってすごいなぁ~~、とあらためて。

AV監督の二村ヒトシさんが、男はアナル開発をすれば、セックスに対して受け身の立場でいる女性の気持ちがわかるんじゃないか?ということをおっしゃっていて、これは冗談のようで実はけっこういい案なのではないかと思いました。

②『多動力』堀江貴文

実家に帰ると必ず、弟が買った本を何冊か読むようにしています。自分じゃ買わないような本を買ってたりするので。

自己啓発系やビジネス書とか。

弟は特にホリエモンが好きなようです。

 

多動力、というその言葉のとおり、ホリエモンの一日のスケジュールを見るとほんとにパワフルな人なんだなーというのがわかります。

興味のあることはなんでもいろんなことに首をつっこんでいく、ひとつの仕事にとらわれない、など共感する部分もありました。

と同時に、こんなのムリだしこうなりたいとも思わない……とも思ったり。

いかにもホリエモンらしい1冊でした。

③『東大から刑務所へ』堀江貴文・井川意高

こんなの買ってどーすんだ弟よ。

粉飾決算のホリエモンと、会社の金を106憶カジノで溶かした井川さんのお二人が獄中生活のあれこれについて語っています。

印象に残ったのは、どんな大恥をかいても人はすぐに忘れるんだから、世間体なんか気にせずやりたいことやっていこう、的なホリエモンの言葉。

それはほんとそうですね。

 

あと、井川さんのあまりの幼さにびっくり。「頭はいい」んでしょうけどね…。自分がしたことに対して悪びれるようすもなく、「大きな子供」って感じで、あー、こういう人だったのかー…と妙に納得しました。

④『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』堀江貴文

どんだけホリエモンの本買ってんだ弟よ。

獄中でホリエモンが読んだ本の中から、ジャンルを問わずおすすめ本を紹介しています。

科学系の本をすすめるくだりで、科学がわかんない人、完全文系人間はダメ、みたいなことを言われていて、わたしは科学とかよくわかんないやつなので、今年はがんばって読んでみるか…と決意したしだいです。(できるかどーか)

紹介されている本はあとで読もうといくつかメモりました。(まだ買ってない)

 

小説の風景描写は無駄、いらないと感じてしまう、という部分については、合理的なホリエモンらしいと笑ってしまうと同時に、だからホリエモンってなんかちょっとダサいのかな…とも。

⑤『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』西野亮廣

どんだけこっち系の本読むんだ弟よ。

西野さん本人については、世間一般で知られていることしか知らないし、特に好きも嫌いもなかったです。

どうかなー、と思って読みはじめましたが、クラウドファンディングの活用法、「信用」についての考え方など順序だてて合理的な説明がされていて、最後までおもしろく読めました。

ホリエモンと同じこと言ってるな…と感じるところが多々あります。

現在は「レターポット」という新しいサービスを提供されてますよね(よく知らない)。

賛否両論ときに炎上あれど、自分のやりたいことをどんどんやってく姿勢はすごいなーと思います。

⑥『無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21』ひろゆき

だからどんだけこの手の本を…弟よ。

この本については自己啓発本好きの弟も、「これはひどい」と言ってました。

同感です。途中からはほとんど飛ばし読みでした。

一番おどろき呆れてしまったのが、「読みたい本があったら自分で買うんじゃなくて、お金持ちの知り合いとかにその本がいかにおもしろいかをプレゼンしてその人に買わせて、それをあとで借りる」

というようなくだりです。

それが「無敵の思考」……??

 

謎。

⑦『ヘンな論文』サンキュータツオ

これは彼氏が買ってきた本。(今月は人の本をよく読んでいる)

なんでそんなことまじめに調べようと思ったの?

と他人からは思われるようなテーマで書かれた論文の数々をとりあげていて、世の中にはほんとにいろんな人がいるなぁ…と感心してしまいます。

 

わたしが一番印象に残っているのは、

インスタントコーヒーをいれてスプーンでかきまぜるときに、スプーンがカップにぶつかる音が、かきまぜているうちに低音から高音になっていくような気がする……なぜだ?

という日常生活からうまれた疑問を解くべく、はじまった実験。

なんと同じテーマですでにアメリカでも論文が書かれていたというのですから驚きです。

⑧~⑩『波の音が消えるまで第一部~第三部』沢木耕太郎

これも感想を書いています。

『波の音が消えるまで』沢木耕太郎/ギャンブルについて書かれた文章は楽しい - こまだこまのロバの耳ブログ

ギャンブルには興味のなかった主人公が、ひょんなことからマカオのカジノでバカラに堕ちていき、さまざまな事件にも巻き込まれていくというお話。

同著者の『深夜特急』を読んで、マカオのリスボアホテルで「大小」というゲームをしたことがありますが、次回はちゃんとリスボアホテルに宿泊してバカラをやってみたいと思います。

⑪『わかっちゃいるけど、ギャンブル!』ちくま文庫編集部編

花札、麻雀、競馬、競艇……さまざまなギャンブルについて書かれたエッセイを集めた一冊。

わたしがいま一番好きなギャンブルである競艇について書かれたものは2編だけだったのが、ちょっと残念ではありました。

そのうちの1編は蛭子能収さんが書かれていたんですが、

 

僕にとって人生で最も幸せを感じる時間は、競艇に行く前の晩、布団に入る瞬間です。明日競艇場に行ってレースを予想している自分の姿を想像するのが僕の至福の時なんです。もっとも、競艇に行くと決めたら、前日はおろか前々日から朝早く目が覚めてしまうほどです。

 

微笑ましすぎます。

⑫『いつでも名画に会える 日本10大美術館』望月麻美子・三浦たまみ

こういうの1冊家にあるといいかも。

と思って買ってみました。

日本の美術館というと、なんとなく大きな企画展のイメージがありますが、この本では常設展が充実した美術館を紹介しています。(タイトルは10大となってますが、その他にも30以上の美術館がとりあげられています)

 

それぞれの絵にまつわる興味深いエピソードや、美術館そのものの建築様式についてなど、わたしのようなアート初心者はいちいち「へぇ~~~」とうなずくものばかりでおもしろく、「入門編」としてとてもいい本だと思いました。

 

モネの連作「睡蓮」を所蔵している美術館についての『日本全国「睡蓮」MAP』

なんてのもあったりして、この本を見ながら旅行先を決めるっていうのもおもしろそうです。

今月のまとめ

人の本をよく読んだ月でした。

山奥の実家に帰ると、静かだしやることもないので読書がとてもはかどります。

ていうか東京のアパートにいたって、そこそこ静かだしたいしてやることもないのに、なんで集中力つづかないんだろう…。