ボートレース尼崎は2022年4月にリニューアル、指定席も以前とはかなり変わってすごく快適になってました！
今回わたしはGⅡボートレース甲子園を平日に指定席で観戦してみたのでレポートしたいと思います。
指定席の種類や購入方法もまとめたので、行かれる方は参考にしてみてください。
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ボートレース尼崎の指定席は本場・コンビニ・ネットで前売りあり
ボートレース尼崎の指定席は、コンビニ・本場・ネット（チケットぴあ）で前売りがあり、各月1日以降の翌月末開催分までを対象に購入できます。
ただ、コンビニ・ネットでの購入は発券手数料がかかるのと、コンビニでの購入は座席指定ができないという点に注意。
とは言えお金を余分に払いさえすれば、旅打ち勢も事前に指定席が確保できるってのはいいですね。
コンビニ
- セブンイレブン・ファミリーマートで24時間購入可
- 各月1日10:00～開催日前日23:59 まで（翌月末開催分まで対象）
- 座席指定不可
- 発券手数料110円/枚
本場
- 前売券：各月1日～翌月末開催分までを対象に、開催日12:00 から15:15まで購入可
- 当日券：開催日の開場時刻から15:15まで
インターネット（チケットぴあ）
- 24 時間購入可（※毎週火・水曜日 深夜2:30 ～ 5:30 はシステムメンテナンスのため受付休止）
- 各月1日10:00～開催日前日23:59 まで（翌月末開催分まで対象）
- 発券手数料110円/枚、システム利用料220円/枚
- URL:http://w.pia.jp/t/br-amagasaki/
女性・25歳以下の人は1,000円割引あり
女性と25歳以下の人は、カジュアルシート（2,000円）・プレミアムシート（2,000円）の入場が1,000円割引になります。
カジュアルシートは本来ペア席なので広めのベンチシートですが、それを1人でも1,000円で使えちゃうっていうのはかなりお得でいいですね。
※20歳以上のみ
※非開催日の割引はなし
ボートレース尼崎の指定席の種類
ボートレース尼崎はリニューアルして、一般席・指定席ともにコンパクトになりました。
以下の、ボートレース尼崎公式サイトにある指定席の座席案内では、2マークから大時計のあたりにかけて指定席があるように見えますが……
実際には2マークの方までは席はなく、85mポールのあたりから大時計にかけてのあたりが指定席です。
以下写真は、指定席側から見た一般席です。
各シートの料金はこちら。
- ラグジュアリーシート（1名）：3,000円（場外発売日2,000円）
- プレミアムシート（1名）：2,000円（場外発売日1,000円）
- カジュアルシート（2名）：2,000円（場外発売日1,000円）
- グループシート（最大4名）：3,000円（場外発売日1,000円）
- プライベートルームA（最大8名）：8,000円（場外発売日4,000円）
- プライベートルームB（最大6名）：6,000円（場外発売日3,000円）
- 車いすブース：1,000円（場外発売日1,000円）
- 5階有料席ダブルシート（2名）：1,000円（場外発売日1,000円）
※カジュアルシート・プライベートルーム・グループシートは、同時入場が原則です。
ラグジュアリーシート
スタンドの最も1マーク寄りに位置している、最も高額な席です。
「ラグジュアリーエリア」として、その他の指定席とはエリアがわけられています。
かなりゆったとりしたベンチシート。モニター・コンセント・USBの差込口があります。
フリードリンク・予想誌・おしぼりがもらえて、入場日の駐車場代が無料になります。
▶ラグジュアリーシート（1名）：3,000円（場外発売日2,000円）
プレミアムシート
ラグジュアリーシートに比べるとふつうのシングルシート、とは言えじゅうぶんに居心地良さそうな席です。
コンセント・USB差込口があります。
女性と25歳以下の人は1,000円割引で利用できます。
▶プレミアムシート（1名）：2,000円（場外発売日1,000円）
カジュアルシート
2人がけのベンチシートです。
2名用なので、コンセントは2つついてます。（USB差込口は1つ）
女性と25歳以下の人は1,000円割引で利用でき、対象者はこの広々とした席を1,000円で使えると思うとかなりお得です。
▶カジュアルシート（2名）：2,000円（場外発売日1,000円）
グループシート
グループシートは、水面が全く見えない席になります。
完全個室ではなく半個室的な感じ。
最大4人まで利用できます。
▶グループシート（最大4名）：3,000円（場外発売日1,000円）
プライベートルームA・B
プライベートルームはグループシートのさらに奥の方にある、完全個室の席です。
最大8人利用ができる、以下のプライベートルームAが3部屋。
最大6人利用ができるプライベートルームBが1部屋となっています。
▶プライベートルームA（最大8名）：8,000円（場外発売日4,000円）
▶プライベートルームB（最大6名）：6,000円（場外発売日3,000円）
車いすブース
車いすブースは4ブースあります。
コンセント・USB差込口があります。
▶車いすブース：1,000円（場外発売日1,000円）
5階有料席・ダブルシート
5階有料席は、指定日のみ開放となっています。
以下の写真はわたしがリニューアル前に行った指定席ですが、公式サイトを見ると同じ写真が使われているので、基本的にはそんなに変わっていないのかな？と思いますがどうなんでしょう。
令和５年度の開放日予定は、4月30日（日）、5月3日（水）～5日（金）、7月8日（土）～9日（日）、8月13日（日）～14日（月）、12月16日（土）～17日（日）、12月29日（金）～30日（土）、1月4日（木）、1月6日（土）～1月8日（月）、2月10日（土）～12日（月）、3月9日（土）とのことです。
▶5階有料席ダブルシート（2名）：1,000円（場外発売日1,000円）
ボートレース尼崎の指定席のようす
ボートレース尼崎の指定席を利用する場合、正門横にある「ウィナーズロード」（以下写真右側入り口）という待合室で開門まで待てます。
前売り券を持っている人も持っていない人も、とりあえず来た順番にイスに座って待ちます。クーラーがきいてて快適。
一般席の人よりも30分早く入場でき、スタッフの案内で順番に指定席のある3階へと上がります。
指定席券売り場前に到着したら、前売り券と当日券の人は別々に並び、前売り券を持っている人は先に入場できます。
新しくてとてもきれいな指定席エリア。
まだ誰もいない一般席が見られるのはなんかちょっと嬉しいです。
指定席エリア自体そんなに広くないので、フリードリンクの自販機がどの席からもそんなに遠くないのはいいですね。
レストランと売店が一緒になった「水明」があり、1階にある「水明」と同じメニューを販売してます。
ラグジュアリーシートの人は、1マーク側奥の「ラグジュアリーエリア」へ。
ラグジュアリーエリアは、大時計前あたりの席になります。
1マークがけっこう遠い。
エリア内はこじんまりとしてますが、とてもきれいです。
なぜかバーカウンターのようなものもあり……。ここにバーがあったらおもしろいですね確かに。笑
フリードリンクの自販機はいつ利用しても混んでなくて快適でした。
全体的に落ち着いた色調で、確かにちょっとラグジュアリー感のある席です。
ベンチタイプのシートはかなりゆったり広々。
モニターが前ではなく横に設置してあって、そう、これが正解！と思いました。笑
リニューアル前は、どでかいモニターが前にあって水面を見るのにかなり邪魔だったので……リニューアルで改善されてて良かったです！
ラグジュアリーシートは、入場時におしぼり・予想誌・各場の出走表がまとめてもらえます。
わたしは前から2番目の席でしたが、終日陽当たりの心配もなくかなり快適に過ごせました。
最前列でも陽は当たらず、まぶしかったり暑かったりということがなくていいです。
お昼ご飯は、1階の食堂「丸久」でお弁当（600円）を買ってきて席で食べました。こんなにおかずが充実してて600円は素晴らしい～～～。
ちなみにこのお弁当はメインのおかずを何にするか選べるので、わたしは煮サバをチョイス。ひとり旅だとなかなか食べる機会のない煮魚、おいしかったです。
テーブルが広くて、出走表を広げててもゆっくり食べられるしほんと過ごしやすい。
総合的にかなり満足度の高い指定席でした！
ボートレース尼崎へのアクセス
ボートレース尼崎の最寄り駅は、阪神電車「尼崎センタープール前駅」
改札を出て左側の専用スロープ「ファンロード」を徒歩3分で正門前につきます。
駅直結なので、雨が降ったときも安心です。
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