諫早からレンタカーで伊万里・有田を巡って焼き物購入。どちらも見応えありました!

ボートレース大村

ボートレース常滑に行ったときに常滑焼を買ったことをきっかけに、旅行に行ったときは焼き物を買うのも趣味となりつつある今日この頃。

今回はボートレース大村へ行くため諫早に宿泊したので、レンタカーを借りて佐賀県伊万里市・有田町をまわって伊万里焼と有田焼を買いに行ってみました。

レンタカーは、楽天トラベルやじゃらんなどのクーポンを使って予約すると安いです。

 

諫早駅~伊万里市~有田町~長崎空港というルートで観光。

諫早から伊万里市までは約1時間10分、伊万里市から有田町へは約30分、そして有田町から長崎空港へは約1時間で、思っていたよりは遠くなくわりと行きやすかったです。

伊万里焼・鍋島焼 たくさんの窯元が集まる伊万里市大川内山へ

諫早からまず向かったのは、佐賀県伊万里市にある大川内山

秘窯ひようの里」と言われている場所です。

江戸時代、将軍や老中などに献上する焼き物が有田で焼かれていましたが、その高度な製作技法が外に漏れないようにするため、険しい地形のここ大川内山に藩窯はんようが移されたとのこと。

そう言われてみると確かに集落は人里離れた山の中にひっそりとある感じで、入り口には関所もありました。

優秀な陶工たちをここに集めて、関所では外部の人の出入りを厳しく管理することで、技術の流出を防いだってことなんですね。

そして作られたものはあくまで献上品のみで一般には流通していなかったようで、作品のブランド化ができていたものと思われます。

佐賀藩(鍋島藩)によって作られたので当時は「鍋島焼」と言われ、現在はその伝統を受け継いで伊万里市内で作られているものが「伊万里焼」と呼ばれています。

 

そんなに広くない範囲に、予想以上にたくさんの窯元があってびっくり。

集落の入り口にある、陶板を使った地図

ひとつひとつの窯元をじっくり見ていくのはかなり時間がかかるので、どんな窯元がどんな作品を作っているのか、事前にネットで予習しておくとスムーズです。

秘窯の里「伊万里大河内山」伊万里鍋島焼協同組合 窯元一覧

 

集落の入り口のところにある「伊万里鍋島焼会館」にもいくつかの窯元の作品が展示されているので、まずはここでざっくりと全体を把握して、気になった窯元を中心に見ていくというのもおすすめです。

  

とか言いながら、わたしたちはたいした予習もせず街をぶらぶら。。。

予想以上の窯元の多さに、「これはまずい、一軒一軒見ていたら間に合わない‼」とけっこう焦りながら、営業していたほぼすべての窯元をまわりました。

 

シンプルで使いやすそうものから、作家さんの趣味嗜好が伝わる柄モノの作品などいろいろ。

ひとつひとつ手に取って眺め、さっきのお店のアレをもう1回見てから決めよう……などと何軒かの同じお店を行ったり来たり。

かなりうろちょろと歩き回った末、なんとか1枚のお皿を購入しました。

  

「伊万里焼」というとなんとなく絢爛豪華な柄のイメージで、そういうお皿を買おうと思ってたんですが、意外とそっち系のお皿は少ない?印象で、結局はシンプルなものに行きつきました。

1枚の絵みたいで、けっこう気にいってます。

  

わたしたちは駆け足で巡ってしまいましたが(と言っても2時間くらい)、ほんとにたくさん窯元があるので、じっくり見たい人は時間に余裕を持って行きましょう!

また、集落内にカフェもありますが、閑散期だと営業してないお店もあるので注意です。

秘窯の里「伊万里大河内山」伊万里鍋島焼協同組合

有田焼のショッピングモール「アリタセラ / Arita Será」

伊万里大川内山から車を走らせること約30分。

有田焼の専門店が並ぶショッピングモール、アリタセラ / Arita Seráに行ってみました。

ここに関してもたいして予習してなかったので到着してびっくり、施設が予想以上に巨大すぎる‼笑

アウトレットのような雰囲気で、ずらーっと有田焼のお店だけが並んでいます。

エリアの一番奥まで進んでいくと、茶わん供養が行われている「茶わん神輿」場所がありました。

有田にある、焼きものの神様として親しまれる「陶山すえやま神社」の分霊が座す御神体、とのことです。

 

アリタセラ / Arita Seráの公式サイトを見ると、店舗数は23店舗とかなりの数。

しかも1軒1軒がとにかく広くて作品数も多く、日常使いの器からウン百万を超える芸術作品まで、有田焼なら何でもあるって感じでした。

  

こういう華やかな柄ってなんとなく「伊万里焼」って思ってたけど、伊万里大川内山の窯元よりも、ここアリタセラにあるお店の方が、この華やかなお皿がたくさん置いてあるような……。

てか、そもそも伊万里焼と有田焼の違いって何だ?

と思って調べてみると、もともとは有田で作られていたものを海外に輸出するときに伊万里港から出荷していたので、「伊万里焼」とも呼ばれるようになったとか。

てことは同じモノが「有田焼」って言われたり「伊万里焼」って言われたりしてたってことですね。

また、当時の伊万里焼と現代の伊万里市内で焼かれているものを区別するために、かつてのものを「古伊万里」と呼んでいると。なるほど。

現在は単純に、有田町で作られているものが有田焼、伊万里市で作られているものが伊万里焼、となっています。

 

この施設はとにかくほんとに店舗も作品点数も多くて、全店舗を見ながらお皿を選ぶのに精いっぱいで、写真を撮る余裕が全くなかったですが……

若い人向けだったり現代的なデザインのものもたくさんあるし、おしゃれな雑貨屋さん的な雰囲気のお店も何店舗かあって楽しかったです。

  

帰りの飛行機の時間を気にしながら、なんとか決断して購入したのはこちら。

青い貝殻模様みたいなお皿は「蛸唐草たこからくさ」と言って、有田焼ではポピュラーな柄らしいです。

 

ここはかなり大きな施設なので、伊万里大河内山と同じかそれ以上に時間に余裕を持って行くのがおすすめ。

また、お店によっては価格設定がけっこう柔軟?というか交渉の余地があるようで、わたしが買ったお皿は通常の40%OFFとか店員さんが言ってたけどほんまかいな。笑

施設内にカフェ・レストランは5店舗ほどあり、ゆっくり休憩しながら見れます。

アリタセラ / Arita Será

  

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