【ポルト】ボリャオン市場が完全に移転。臨時市場として営業中

ポルトガル

旅行先の楽しみのひとつは、なんと言っても市場!そこに暮らす人たちの生活が垣間見られる場所なので、個人的にはどんな観光地よりも行くのが楽しみな場所です。

ポルトにも「ボリャオン市場」という大きな市場があり、いろいろと写真を見る限りではすごく良さげ~!と思ったんですが…

地球の歩き方2018年5月より『ボリャオン市場』の改修工事が始まります。

なんと。

ボリャオン市場が建設されたのは1914年で、すでに100年以上が経過。老朽化が激しいので、改修工事がはじまるとのことです。そして完成は2020年の予定だそうで。

臨時の市場に移転したという現在のボリャオン市場を訪ねてみました。

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ボリャオン市場はショッピングセンター「 La Vie Porto」の地下に完全に移転

ボリャオン市場は、移転前のものも移転後のものも、メトロの「Bolhão」駅から徒歩5分ほどのところにあります。


Bolhão 駅を出ると、いきなり青い大聖堂が!外壁は青いタイルで覆われていて、独特の存在感を放っています。

このままこの大聖堂を左手にして坂をあがっていくと、ショッピングセンター「La Vie Porto Baixa」と、その横に移転されたボリャオン市場になります。

ポルトガルのポルトにあるショッピングセンター「La Vie Porto Baixa」と、併設されているボリャオン市場

左手の入り口がショッピングセンター、右側の小さな青い看板「mercado temporário do Bolhão(ボリャオン臨時市場)」が市場の入り口になっています。

ポルトガルのポルトにある旧ボリャオン市場の外観

ちなみにこちらは、旧ボリャオン市場。

建物は工事中で完全に入れないようになっていました。残念。

外壁には、市場移転のお知らせが貼ってありました。

 

ではでは、移転後の臨時市場の方へ。

小さな入り口を入ってすぐ小さな花屋さんがあり、左手にあるエスカレーターで地下へ降ります。

ポルトガルのポルトにある、移転後のボリャオン臨時市場

市場だから朝が一番盛り上がってるのかな…と思いながら午前中に行ったらびっくり!広いスペースは閑散としていました。

ポルトガルのポルトにある移転後のボリャオン臨時市場


広くてきれいではあるんですが……朝は市場のにぎやかさみたいなのは全くなく。もう一度お昼過ぎに来てみたときは、これよりはもうちょっとにぎわってました。

それでも、わたしが想像していた市場のにぎわいには程遠かったです。

ポルトガルのポルトにある移転後のボリャオン臨時市場
ポルトガルのポルトにある移転後のボリャオン臨時市場

移転前の市場の規模から考えると、多くのお店は休業もしくは廃業しているか、どこか別のところで営業しているんじゃないでしょうか?

ポルトガルのポルトにある移転後のボリャオン臨時市場

生鮮食品だけでなく、お菓子やドライフルーツ、お土産屋さんもありました。

ちなみに写真の、缶詰や色鉛筆みたいなのはみんなチョコレートです。かわいい~。

午前中は静かだった飲食スペースも、お昼過ぎにはまぁまぁのにぎわい。

ほっ。

ポルトガルのポルトにある移転後のボリャオン臨時市場

ポートワインのお店も何軒かあり、ちょっとしたおつまみと共に試飲もさせてくれます。

この日の前日に「CALEM」という醸造所でワイナリー見学と試飲をしたんですが、なんかものすごくいまいちな感じで不完全燃焼感がいなめず。

ここでもう一度ポートワインの試飲をしてみることにしました。

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ポートワイン3種類試飲で7ユーロ!安くて量もたっぷりで大満足

ポルトガルのポルトにある移転後のボリャオン臨時市場の中にあるポートワイン屋

何軒かあるワインのお店の中から選んだのがこのお店。店名は忘れてしまいましたが、何軒かある中の一番右側だったと思います。

値段表がわかりやすかったのと、目が合ったお店のおじさんが控えめな感じでなんとなくいい印象を持ったので選びました。

ポートワイン3種類におつまみがついて7ユーロ。約1000円。これにするか……

と思いながら看板を見ていると、おじさんが「これを二人でシェアしたら?」とわたしと彼氏に声をかけてくれました。

それでいいならお財布的にありがたい!と思い、小さなカウンターに座らせてもらいました。

ポルトにある移転後のボリャオン臨時市場のポートワイン屋

出てきたのがこちら。

試飲にしては量が多い!笑 どれも度数が20%くらいあるので、甘くて飲みやすいわりにはけっこう酔います。笑

そしておつまみは、それぞれのワインと合わせる用に、チーズとサーディンとパン、チョコレートが用意されました。おつまみも、予想以上にちゃんとした量です。

これで二人で1000円ってなんか申し訳ないな…と思いつつ、試飲。おじさんがそれぞれのワインについて説明してくれます。

いろいろ話を聞いているうちに、こっちは10年熟成させたもので……と、別のワインまで出してくれました。ラッキー♪

最初に飲んだ3種類もおいしかったけど、熟成させたものはやっぱりどっしりと落ち着いた感じがあって違った感じでおいしい!それぞれ全然味が違います。

こうしてたくさん出してもらったし、お店の棚にもたくさんボトルがあるので「あなたはどれが一番好きなんですか?」と軽い気持ちでたずねたところ、

20年ものと30年ものを冷蔵庫から出してきて、こんなにも注いでくれました。

いや、わたし決してそんなつもりでは……と恐縮しつつ、せっかくなんでいただきます!マスターが好きなのは20年もので、これはクリスマスの日に飲むんだ、と言ってました。

お値段は、20年の方が27.50ユーロ、30年の方は一気に上がって62.50ユーロ。

個人的には30年の方がおいしかったですが…20年のおいしさはわたしにはまだわからないのかも。

最終的にカウンターはこんな状態に。これで7ユーロ???

最初から1本くらい買って帰ろうとは思ってましたが、申し訳なさすぎて2本買っちゃいました。

あとでレシートを見ると、試飲代はやっぱり7ユーロのみ。なんつー良心的!

観光客の少ない2月で、たまたま他にお客さんもおらず暇だったからサービスしてくれたのかもしれません。なんにせよ、かなり大満足!

ふつうに最初の3種類でも試飲にしてはかなりの量を注いでくれるので、下手にワイナリーに行くよりここオススメです!

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まとめ

期待していた市場の雰囲気とは全く違ったのでちょっとがっかりでした。お店の数もお客さんも思ったより少なかったです。夏場はもうちょっと観光客とかも来るのかな?

でもGoogleの口コミを見るとすごく好評なので、古い市場の雑多な雰囲気よりも、きれいになった現在の方が大多数の人は好きってことなんですかね?うーん。

 

とりあえずわたしが行ったポートワインのお店はとても良心的、というかサービス良すぎて大満足!

この臨時市場自体は、個人的にはわざわざここめがけて行くべき!ってほどでもないと思いましたが、近くまできたらちょっと立ち寄ってみるとおもしろいかも。

お土産屋さんにも、街なかのお土産屋さんとはちょっと違ったデザインのものが置いてあったりします。

市場から徒歩5~10分くらいのところには大道芸人たちが多くいるショッピングストリートもあるので、街歩きも楽しいです。

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