このページにたどり着いたあなた。「クロックスって海外旅行にも履いていって大丈夫なの?」と思ってますか?
わたしもそう思ってました。
わたしは海外旅行に行くとだいたい、1日に2~3万歩くらいは歩きます。
なのでスニーカーを履いて行き、部屋履きや軽い散歩用にビーチサンダルを持っていく、というのが今までの基本でした。
ですが、「少しでも荷物を減らしたい!ラクしたい!」と考えているうちに、「クロックスで行けばいんじゃね?」と思いつきました。

クロックスを履いていけばビーサン持ってかなくていいし。
暑い国なら靴下も持ってかなくていいし。
荷物がすこし少なくなります。
道連れで、彼氏もおなじくクロックスで行ってみよう、ということになりました。
わたしたちはとにかく歩きまくるので途中で足が痛くならないかということだけが心配だったんですが、そんなこともなく、結果としてはクロックス最高じゃん!でした。
なんでいままで履いていかなかったんだろう。
登山など、よほどの悪路を歩く予定がなければクロックスでじゅうぶんいけるし、クロックスは旅行に最適すぎます。
というわけで、実際にクロックスでミャンマーと中国を旅してみて感じたメリット・デメリットと、おすすめのクロックスを紹介していきたいと思います。
旅行にクロックスを履いていくメリット
実際にクロックスで旅行してみたら、思っていた以上に快適で楽ちんでした!

軽くて足が疲れない
クロックスは軽いので、長時間歩いていても足が疲れませんでした。
「運動靴じゃなくてこんなサンダルで1日歩いて大丈夫かいな……」と不安に思ってましたが、意外と大丈夫。足が痛くなったりすることもなかったので良かったです。
せまい機内や車内でも快適
見ての通り、脱いだり履いたりがすぐにできて超絶楽ちんなクロックス。
機内の狭いシートでも、手を使わず簡単に着脱できるので快適でした。
お寺やモスクなど、靴を脱いで入る観光地が多い場所でも、ストレスなく脱いだり履いたりができるのでとても楽に観光できました。
汚れても丸洗いができてすぐ乾く

写真はミャンマーに行ったときにホテルのバスルームで撮ったものです。
土ぼこりで汚れたクロックスを丸洗いしました。 わたしが履いているクロックスは横の穴から水が出ていくので、履いたままシャワーを浴びても簡単に洗い流せます。
きれいに洗ったらそのまま部屋履きにも。
ミャンマーの乾期はとくに、乾燥していてほこりっぽくてすぐに靴が汚れたので、毎日丸洗いしてスッキリできるのはとても良かったです。
荷物が少なくなる

クロックスで旅行に行くと、靴とはべつにサンダルを持っていく必要がなくなるので、荷物が減ります。
さらに、場合によっては靴下も持っていかなくていいので、さらに荷物は軽量化&洗濯の手間もはぶけます。
意外とすべらない
クロックスを履く前に心配していたことのひとつに、すべるんじゃないか?というものがありました。
でも、これが意外とすべらない。むしろ、濡れた道ではキュッとすべり止めがかかる感じで歩けます。
医療現場や飲食店などでも採用されるほどの機能性と耐久性
長時間の立ち仕事でも疲れにくく、毎日履いても丈夫で壊れにくいので、医療現場や飲食店の厨房などでも定番シューズとして採用されているというクロックス。
布の靴と違って洗いやすくて臭くならないっていうのも大きなメリットだと思います。
そしてこれが、旅行に向いていないわけがない。
よくよく考えてみると、意外に高機能な靴だと思います。
以上が、わたしが実際にクロックスで海外旅行に行ってみて感じたメリットです。
クロックスは旅をかなり快適にしてくれました。
旅行にクロックスを履いて行くデメリット
機能的にはわたしは特にデメリットは感じませんでしたが、感じ方は人それぞれ。デメリットと考えられる部分をあげてみます。
オシャレじゃない。のかな?どうかな?
デザインに関してどう感じるかはほんと人それぞれですが……
クロックスって確かに、「おしゃれな靴」っていうイメージはあまりないかもしれません。わたしもなかったです(笑)
でもカラーバリエーションが豊富だったり、いわゆるクロックスっぽくないデザインのものもたくさん。
これなんかもクロックス感なくて、ふつうにかわいいですよね。
「クロックス」と聞いて頭に浮かぶイメージのあのクロックスだけでなく、今は新しいデザインのものがたくさん出ているので、見てるとけっこう楽しいです。
冬の寒い時期には適さない
これは言わずもがな……。ボアのついた秋・冬用のデザインのクロックスもありますが、さすがに冬の旅行はわざわざクロックスで行かなくてもいい気がします。
クロックスがその真価を発揮するのは、夏場や暑い国ですね!
日焼けに注意
これはクロックスに限らずすべてのサンダルに言えることですが、日焼けに注意です。
あまりの楽ちんさに、日焼け止めを塗るのを忘れるとクロックス型に日焼けしてしまうので気をつけて~。
以上、わたしが考えるクロックスのデメリットでした。
クロックスがその真価を発揮するのは夏場や暑い国
そして夏は日焼けに注意しようね!ってことです。
当たり前と言えば当たり前のことでした(笑)
わたしが実際に海外旅行に履いて行ったクロックスと、その他のおすすめクロックス
わたしが海外旅行に実際に履いていったクロックスと、その他のおすすめクロックスを男女別にいくつか紹介したいと思います。
わたしが実際に履いていったクロックス
このタイプは色のバリエーションが少ない(4色)のが残念ですが、つま先部分がごつくなくてスッキリしているので、デザイン的にはわりと気に入ってます。
というか、個人的にはこれが一番おすすめ。
わたしはこれを、近所のコンビニにも海外にも履いていってます(笑)
写真で見るより実際に履いてみると、意外とかわいい感じになるところも好きなんですよね。
うしろのバックルを前にたおせばスリッパとしてはけます。
クロックスはデザインによってサイズ感に差があるみたいなんですが、これはいつもの靴のサイズで大丈夫でした。
コンパクトで歩きやすいので、旅行のときだけでなく普段も履いてます。
買ってから3年はたってますが、まだ問題なく履けています。
女性用クロックス
わたしが個人的にいくつか気になったものを紹介していきたいと思います。
ふつうに靴として歩きやすそうだし、メッシュで通気性もよさそうで気になります。
マリンシューズとしても使えそうな感じ。
濡れたときの乾き具合が気になるところです。
めちゃくちゃスッキリとしたシンプルなデザイン。きれいめな感じで履けるので、これならちょっとおしゃれなお店にも行きやすいかも?
男性用クロックス
これはクロックスぽくなくてかっこいい~。女性用はないみたいなので残念です。
【追記】2018/7/5
彼氏がこれを買ってみたところ、ちょっと甲の部分がきつく感じるとのこと。
甲高の人には向かないかもしれません。
甲高でなければ、がっちり足がホールドされてる感があるので安定感もあっていい感じです。
これは医療現場でも使われているというクロックスだそうです。
長時間の立ち仕事でも疲れにくい、何か重いものが落ちてきても大丈夫、など、機能性に信頼が置けます。
男女兼用クロックス
ライトライドというシリーズ。
フォルムがかわいいのと、足の甲全体が覆われてるのはなんか安心感ありますね。
今わたしが履いているクロックスがダメになったら、次はこれを買ってみようかな?と考えてます。
「折りたたみサンダル」
そうは言ってもやっぱりクロックスで旅行に行くのは不安、ふつうのスニーカーで行って、サンダルは別に持っていこう……
と思ったあなたには、「折りたたみサンダル」がおすすめです。
これは鼻緒の部分をとりはずして完全にフラットにできるので、バッグのスキマに収納できてかさばらず便利。
ビーチに行くときだけ、ちょっと散歩に行くときだけ、って感じの使い方がしやすくて旅行に持っていくには最適です。
まとめ
気軽な外履き、というイメージのクロックス。
実は海外旅行にも最適で、
- 軽くて足が疲れない
- せまい機内や車内でも快適
- 汚れても丸洗いができてすぐ乾く
- 荷物が少なくなる
- 意外とすべらない
- 医療現場や飲食店などでも採用されるほどの機能性と耐久性
と、意外とメリットがたくさんあります。
デメリットとしては、夏の日焼けに注意ということと、寒い冬には適さないということでした。
気になる機能性や耐久性に関しては、わたしが試してみた限りでは全く問題ありませんでした。
同じクロックスをもう3年くらい履いてます。
あとは、「海外旅行にクロックスなんてほんとに大丈夫…?」という固定観念さえとっぱらってしまえばイケます!
一度勇気を出してクロックスで行ってみると、その身軽さと便利さに驚くと思いますよ!(^^)
Amazonで買い物するなら、Amazonチャージで現金チャージをするとお得
Amazonチャージが初めての人限定で、現金で12,000円チャージすると2,000円分のポイントがもらえるキャンペーンをやっています。
キャンペーンの詳しい内容に関しては以下の記事を参考にしてください。
旅行中は、とにかく荷物を減らしたいわたしが愛用しているトラベルグッズの紹介記事です。
コメント