海外旅行に本当に持っていくべき防犯グッズは?貴重品を守るための必需品を考える

トラベルグッズ
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海外旅行に行くとなると、一般的に治安がいいと言われている国であっても何か犯罪やトラブルに巻き込まれはしないかと不安ですよね。

旅行者が海外でよくあう犯罪被害のTOP3は、「盗難」「詐欺」「強盗」の3つ。

パスポートや財布、それらが入ったバッグを盗まれたり奪われたりしたらせっかくの旅行が台無しです。 

そして、これらの犯罪に自分だけが絶対に合わない、という保証はどこにもありません。

わたしは海外に一人で20か国以上行っていて、幸いにも今までこれらの被害に合ったことはありませんが、それでもやっぱり毎回気をつけているし不安な気持ちも毎回あります。

ましてや初めての海外や一人旅、女性のみで旅行に行こうとしている人はなおさら不安だと思います。

 

そこで本記事では、わたしが実際に使っているものを中心に、あると安心な防犯グッズをピックアップしました。 

あなたが訪れる国の治安や、どんなタイプの旅行をするか?(旅行期間は長期か?安宿に泊まるのか?など)に応じて、必要だと思われるものを購入してください。

★海外旅行保険が無料になるカード★ 

  • 年会費無料・最短即日発行
  • 海外旅行保険が自動付帯(カードを持っているだけでOK)※2023年10月1日以降出発は利用付帯
  • ケガ・病気に補償額最大270万円、携行品の破損に最大20万円の補償
  • オンラインからの入会で2,000ポイント
  • エポスカードの特典とお得な使い方

エポスカード

病気やケガ・盗難などにあわないにこしたことはないですが、万が一何かあったときに頼れるのは海外旅行保険です。

まず、海外に行くのに保険に入らないというのはかなりリスキー。

保険に未加入だと、病気やケガのときに高額な医療費を請求される・カメラやスマホなどが壊れたり紛失したりしたときに泣き寝入りするしかない、といった状況になる恐れがあります。

とは言え、保険料はなるべく節約したい……と思いますよね。

そこでおすすめなのがクレジットカードに付帯している保険です。

なかでも、補償が充実していて旅行好きに人気なのがエポスカード

2023年10月1日以降出発の旅行に関しては「利用付帯」となりますが、それでもその他の年会費無料カードに比べると補償が手厚く、以前として海外旅行におすすめのカードとなっています。

(※「利用付帯」とは、 航空機のチケット代やツアー代金、公共交通乗用具(公共交通機関)を使った家と空港の移動などの旅費を、対象のクレジットカードで支払うと適用される保険のこと)

エポスカードの特徴
  • 入会費・年会費無料
  • 即日発行
  • 傷害(疾病)治療費用が270万円と年会費無料カードの中では高額(新型コロナに感染した場合も補償の対象)
  • 自動付帯(カードを使わなくても持っているだけでOK)
  • カード発行で2,000円分のポイントがもらえる

エポスカードは、カード発行から一度も決済をしたことがなくても保険が適用されるという「自動付帯」(2023年9月30日出発まで)

しかも年会費無料カードの中では、病気やケガをしたときの補償額が最大270万円とトップレベルで、持ち物の盗難や破損の際には20万円まで補償されます。

そもそもクレジットカードの海外旅行保険はカードの枚数分だけ補償額が合算されるので、複数枚持っておくと安心。

持っているだけで海外旅行保険に加入できる エポスカード は、海外旅行好きはみんな持っている人気のカードです。

★海外旅行保険が無料になるカード★ 

  • 年会費無料・最短即日発行
  • 海外旅行保険が自動付帯(カードを持っているだけでOK)※2023年10月1日以降出発は利用付帯
  • ケガ・病気に補償額最大270万円、携行品の破損に最大20万円の補償
  • オンラインからの入会で2,000ポイント
  • エポスカードの特典とお得な使い方

南京錠(ワイヤーロック)

南京錠は、バックパックで旅行をするなら必須アイテム

スーツケースに鍵がついてないという人も必須です。

盗難にあいにくくなるため、いろんな場面で必要になってきます。

  • バックパックのファスナー2つに通してロックをかけ、荷物が開けられるのを防ぐ
  • 荷物をワイヤーで柱などに固定してロックをかける(トイレなど、やむを得ずその場を離れなければならないときに)
  • ゲストハウスの自分用コインロッカーにロックをかける

ゲストハウスでは部屋にあるロッカーに鍵がついておらず、自分で用意しなければいけないこともよくあります。

南京錠は必ず持っておきましょう。

宿に備え付けの鍵よりも、自分で持ってきたもののほうが安心ですしね。

 

鍵をなくす心配のないダイヤル式・4桁のものがおすすめ。

そしてTSAロックといわれるものを選びましょう。

TSAロックだと、空港での預け荷物の施錠が禁止されているアメリカでも、施錠したまま預けられます。

 

鍵とワイヤーが一体化した、ワイヤー巻き取り式ダイヤルロックというタイプのものも。

荷物を柱などに固定したい場合に、鍵と別にワイヤーを用意する必要がなくて楽です。

ワイヤーの長さは1.2mまで伸びるので、だいたいの荷物に対応できます。

  

スーツケースの人には、鍵付きのスーツケースベルトもおすすめ。

空港・ホテルなどで荷物を預けるときにこれをしておくと盗難の心配がありません。

セキュリティポーチ、もしくは隠しポケット

Amazonでもカテゴリランキング第1位、旅行ブロガーの人たちからも人気のセキュリティポーチ

パスポート、スマホ、財布などの貴重品を入れるための薄型のポーチで、服の下に隠せます。

   

わたしもこれは愛用していて、レビュー記事も書きました。

男女別の装着感や、装着したときのシルエットなど、気になるところは全部書いているので参考にしてみてください。

  

このセキュリティポーチは防水で、雨や汗に濡れても大丈夫。

さらに、スキミング防止機能までついてるという優れものです。

一人旅だと、「パスポート・スマホ・財布」の3つの管理にすごく神経を使います。

でもそれらをこのセキュリティポーチに入れて肌身離さず、しかも服の下に隠しておけばかなり安心。

初めて使ったときは、貴重品の管理の心配がなくなるだけでこんなにも心も体も身軽になるんだ!と衝撃を受けました。

一人旅で、夜行列車や夜行バスに乗るときなどは特に、これがあると安心して眠れます。

 

でもセキュリティポーチってダサくない?

もっと薄くて、パスポートとカードだけとか、最低限のものが入れられればいいんだけど……
という人にはこの 隠しポケット 的商品がおすすめ。

クリップひとつで、ズボンやスカートの内側にこれを着けてクレジットカードなどや現金などの貴重品を服の下に隠しておくことができます。

本当に最低限のものだけを入れておきたい場合は、薄くてぺらぺらなこのポケットが便利です。

スキミング防止カード・スキミング防止財布

クレジットカードやICカードと重ねて収納すると、スキミングを防いでくれるカード

スキミングって?
クレジットカードなどについている磁気ストライプをスキマーという機械で不正に読み取ってカード情報を抜き取り、全く同じ情報を持つクローンカードを複製して悪用する犯罪。
スキマーをカードに直接接触させなくても、近づけるだけで情報を読み取られる場合があるので注意が必要。

これを持っていれば、先に紹介したセキュリポなどのスキミング防止機能があるバッグを使う方は必要ありません。

ふつうのバッグや財布を使っている人には、あると安心な商品です。

わたしはセキュリポを使っているのでこれは使ったことがないんですが、スキミング被害は国内よりも海外の方が多いですし、実際被害にあった友人もいました。

スリも怖いですが、知らない間にカードの情報を抜き取られると気づくのがずっと後になるのでもっと怖い

今の時代スキミング対策も必須です。

  

スキミング機能がついている財布もあり、デザインにこだわらなければ2000円台~など手頃な値段で買えます。

そもそも旅行用に持って行く財布は、最悪盗まれてもダメージの少ない程度の値段のものにしておくのがおすすめ。

ムダに高い財布を持って行っても、スリに狙われるリスクが高くなるだけです。

  

マネークリップがついたクレジットカードケース、というものもあります。

このカードケースとは別に、小さめの小銭入れも別に持つと使いやすくて便利です。

リュックカバー

これはただのカバーなので、「防犯」という点であまり意味がないように思うかもしれませんが、この リュックカバー があるのとないのとでは安心感が違います。

バックパックのファスナーに南京錠をかけて、さらにこのカバーで覆っておくと安心。

晴れた日でもバックパックをむき出しの無防備な状態で持っているより、多少なりとも盗難のターゲットにはされにくくなるんじゃないかと思います。

なんとなくですが、欧米系の旅行者はこのカバーをしている人が多いような。

「防犯意識があるヤツ」と思わせることはターゲットにされないために重要です。

  

パックセーフという、バックパック全体にかぶせるワイヤーもあります。

これは確かに頑丈そうで、これをつけていれば盗難に合うことはまずないだろう……とは思いますが、難点は1万円と高額なことと、これ本体の重さが500g超えでかなり重いこと。

よほどの長期旅行で治安の悪い国に行く…というのでなければ必要ないでしょう。

南京錠(ワイヤーロック)リュックカバーで基本的には大丈夫です。

防犯ブザー

これは防犯グッズというか、これを使わなきゃいけない事態にならないように行動しなきゃいけないよね、って感じなんですけども。

万が一、念のため、不安な人は持っておくといいと思います。お守り的な。

バッグにつけておけば、「防犯意識のあるヤツ」と思われて多少は牽制する効果もあるかもしれません。

これを使わなきゃいけない事態ってそもそもけっこうヤバイ状況だと思うんで、そうならないように気をつけましょう!!

まとめ

わたしが今現在使っているものを中心に防犯グッズを紹介しました。

基本的な考え方としては、「パスポート・財布・スマホ」といった貴重品をどう守るか?ということです。  

一人旅の場合、貴重品の管理はもちろん自分一人でしなければならず、何かあったときにも自分一人で対処しなければいけません。

慣れない海外でトラブル処理とか、考えただけでめんどくさいですよね。

そんなトラブルを未然に防ぐためにも、あなたの旅行タイプに合わせた防犯グッズは必須です。  

貴重品の管理の心配を減らすというのは、快適な旅行をするための基本

犯罪のターゲットにならないように、しっかり防犯対策はしていきましょう!

  

また、万が一のケガや病気、持ち物が壊れたり盗難にあったときのために、海外旅行保険の加入も必須です。

おすすめなのは、まずは海外旅行保険がついているクレジットカードを複数枚持っておくこと。

それで足りないぶんを保険に入って補う……というふうにすれば、保険料が節約できます。

海外旅行保険付帯のカードとしてはエポスカードが断トツでおすすめ。

年会費無料で海外旅行保険がついているカードの中ではケガや病気の治療に関する補償額が高額だし、持っているだけでOKです。※2023年10月1日以降出発は利用付帯

★海外旅行保険が無料になるカード★ 

  • 年会費無料・最短即日発行
  • 海外旅行保険が自動付帯(カードを持っているだけでOK)※2023年10月1日以降出発は利用付帯
  • ケガ・病気に補償額最大270万円、携行品の破損に最大20万円の補償
  • オンラインからの入会で2,000ポイント
  • エポスカードの特典とお得な使い方

 

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