【津➡常滑】津エアポートラインのフェリーで津なぎさまちから中部国際空港(セントレア)に行ってみた

ボートレース常滑
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今回ボートレース津に行ったので、チャンスがあればやってみたいと以前から思っていた「津➡常滑」というルートを敢行してみました。

津エアポートラインで、津なぎさまち港から伊勢湾を横切って中部国際空港(セントレア)へ行き、そこから電車で常滑へ行く、というもの。

常滑市の左下にぴょこっと小さく飛び出てる島が中部国際空港(セントレア)で、そこにあるフェリーターミナルにフェリーは到着。(所要時間45~55分)

そして空港から常滑駅までは約5分です。

今回はたまたまボートレース常滑も開催していてちょうどイイ!ってことで、わたしはこのルートで津から常滑へハシゴ。

遠方から津へアクセスする場合も、中部国際空港と、このフェリーを使うと便利かと思います。

とういわけで、津エアポートライン乗船のようすをレポートします。

津なぎさまち港へのアクセス

津なぎさまち港は、JR津駅とボートレース津の中間地点ぐらいのところにあります。

津駅・津新町駅から、津なぎさまち港へのアクセスはこちら。

バスで津駅からは約12分、津新町駅からは約20~30分ほどです。

 

おー、フェリーターミナル意外ときれいで大きな建物じゃーん!と思ったら……

こちらは「ベイシスカ」という、フランス料理のお店やカフェなどが入ってる建物でした。

結婚式が行われたりもするみたいです。

 

この横にある、こじんまりとした建物の方がフェリーターミナル。↓

津なぎさまちのフェリーターミナル

外見は地味ですが、中はきれいでした。

津エアポートラインの時刻表と運賃

2022年5月現在、津エアポートラインはかなり減便していて1日4便の運航でした。(最新情報は公式サイトで)

津エアポートライン公式サイトより引用

ほんとはボートレース津で12Rを見てから常滑へ……というスケジュールにしたかったんですが、津なぎさまち発の最終便は15:00となっていました。(本来であれば21時台まであったようす)

運賃は、片道(大人)2,520円。

特別席は1人あたり+530円となっています。

津エアポートラインの予約方法

津エアポートライン公式サイト ご予約

フェリーは定員108名で、事前予約ができます。

当日空席があれば予約なしでも乗れますが、満席の場合は乗れないので、一応予約しておくと安心かなと思います。(予約は乗船1時間前まで変更可能)

予約方法は以下の3つ。

  1. web予約 (事前クレジット支払又は当日現地支払を選択)
  2. 電話予約
  3. FAX予約

 

web予約と電話予約は、

  • 1か月前から予約可能
  • 全日・当日の予約可能

Web予約のみ、クレジットカードでの事前決済ができます。

それぞれ所定のページから、案内にしたがって予約手続きを。

キャンセルはほとんどでないため、キャンセル待ちは受け付けていないとのことです。

津エアポートライン公式サイト ご予約

津エアポートラインの乗船手続き

乗船する際の注意点はこちら。

  1. 乗船手続きは1時間前から
  2. 出航20分前には要到着
  3. 出航10分前の乗船開始までに来ないと、予約が取り消される場合あり
  4. Web予約で事前に決済した人も、乗船前に「乗船券」の発行が必要

公式サイトには「出航の10分前までに来ないとダメ」とありましたが、それくらいの時間にチケットを買い求めに来る人もけっこういたので、出発時刻にほんとにギリギリにならなければ大丈夫かなと思います。

  

Web予約で事前に決済した人も、ターミナルを入って正面のところにある「決済完了済のお客様専用チケット引換機」で乗船券の発行が必要。

予約ページのQRコードをかざすと発券されます。

欠航になった場合、web予約の人にはお知らせメールが来るとのことなので、そちらも要確認です。

津なぎさまち港のフェリーターミナルと、船内のようす

ターミナル内はきれいでこじんまりとしていて、天井が高く開放感がありました。

津なぎさまちのフェリーターミナル内のようす

 

待合スペースはあるもののカフェなどはありません。

津なぎさまちのフェリーターミナル内のようす

平日であれば、お隣の建物「ベイシスカ」が9時から営業していてそっちにはカフェがあるので、そこでゆっくりすることもできます。

 

乗船時間が近づいても特にアナウンスなどはなく、各自それそれフェリー乗り場へ。

津なぎさまちのフェリーターミナル

 

スタッフの方に券をわたして乗船、好きな席に座ります。

津エアポートラインのフェリー

待合室にそれなりにいると思っていた乗客も、見送りの人が何人かいたようで実際に乗った人数はそんなに多くありませんでした。

  

何も考えず適当に座ってから気づいたんですが、津から中部国際空港へ行く場合、左側の席の方が湾の内側に面しているので、ほとんど海しか見えない右側よりも景色的にはおもしろいです。

津エアポートラインのフェリー内のようす

  

そして、現在はコロナの影響で利用停止中となっている特別席。

津エアポートラインのフェリー内のようす

  

特別席ってどんな感じなんだろ?と公式サイトを見ると、なんだかスナックのようなソファとテーブルです(笑)

津エアポートライン公式サイトより引用

ゆったりできて眺めは良さそうですかね?

    

右側に座ると、しばらくして知多半島が見えてきます。

津エアポートラインのフェリーから見える知多半島

  

左側に座ると、中部国際空港に近づいたときに、タイミグが合えば離着陸する飛行機が見えます。

この日は曇天でしたが、晴れていればフェリーからの眺めはもっと気持ちいいでしょう!

中部国際空港(セントレア)のフェリーターミナルのようす

中部国際空港のほうのフェリーターミナルは、空港から直結しているかまぼこ型のドーム。

中部国際空港(セントレア)のフェリーターミナル

  

津なぎさまちよりもさらにこじんまりとした印象です。

中部国際空港(セントレア)のフェリーターミナルの入り口

  

中に入ると、津なぎさまちより席数は多そう。

中部国際空港(セントレア)のフェリーターミナル

ただここもカフェなどはないので、時間をつぶすなら空港の中が良さそうです。

  

乗船時間は小一時間という「津なぎさまち⇔中部国際空港」のクルーズはあっという間。

わたしと同じように津と常滑をハシゴしてみたい人、遠方から津に来られる方などはぜひ利用してみてください。

  

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