【競艇】SGとは?出場条件・開催日程・優勝賞金・歴代優勝者まとめ

競艇に関するあれこれ

競艇にはSG競争と言われる、全レースの中で最もグレードが高いレースがあり、それぞれ出場するためには厳しい条件があります。

競艇を始めたばかりの頃は、これらのレースが持つ意味などをよく理解していなくて、なんなら今でも曖昧なところがけっこうあるなぁ…。

と思ったので、

  • 各SGの出場条件・開催日程・優勝賞金
  • GRANDE5(グランデファイブ)とは?
  • 2020年のSG優勝者
  • SGの優勝回数が多い選手
について調べてまとめてみました。
レースの持つ意味や出場条件がわかるとレースの見え方もちょっと変わってくるかな?と思います。
それにしても、どのレースも厳しい出場条件です!
  

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SGとは?

競艇のSG競争とは、全レースの中で最もグレードが高いレースのこと。

「SG」とは「スペシャルグレード」の略称です。

その次はG1競争、G2競争 、G3競争 、一般競争の順となっています。

1年間に開催されるSG競争は9つで、それぞれ出場するための条件を満たした人だけが出場できます。

開催日程順は以下のとおりです。

  • ボートレースクラシック(鳳凰賞競走)
  • ボートレースオールスター(笹川賞競走)
  • グランドチャンピオン
  • オーシャンカップ
  • ボートレースメモリアル(モーターボート記念競走)
  • ボートレースダービー(全日本選手権競走)
  • チャレンジカップ
  • グランプリシリーズ戦(賞金王シリーズ戦)
  • グランプリ(賞金王決定戦)

カッコ内は昔の呼び方ですね。 

こうして見ると、全部カタカナになってしまった今よりも、なんか昔の呼び方の方が覚えやすいような(笑)

グランプリシリーズ戦とグランプリは同時開催なので、まとめて1つと数える場合が多いかと思います。

「選手的には『グランプリ』と『グランプリシリーズ』では全くモチベーションが違う……と〇〇選手が言ってた」と、たくさんの競艇選手が通う某お店の大将に聞きました(笑)

グランプリシリーズ戦は他のSGと比べても賞金額は低いし、まぁそりゃそーですよねぇ。。。

>>>競艇選手が通うお店に行ってみた

SGレースの出場条件・開催日程・優勝賞金・歴代優勝者まとめ

各SGレースについて、開催日程順に出場条件・優勝賞金などをまとめました。

各SGは基本的に、前年度優勝者と、前年のグランプリ優勝戦出場者(6名)、直前のSG優勝者は出場できます。

ただ、年末に行われるグランプリ出場をかけた最終トライアルレースであるチャレンジカップだけは例外

前年度の優勝者や前年のグランプリ優勝戦出場者であっても、当年1月1日から10月31日までに獲得賞金ランキングで上位に入っていなければ出場できません。

ボートレースクラシック(鳳凰賞競争)

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 「前年1月1日 – 12月31日に行われたSG、G1、G2戦の優勝者」または「G3以下の大会での優勝回数上位者」、前年の全国ボートレース甲子園競争優勝者
【開催日程】 3月下旬  
【優勝賞金】 3500万円

G2以上のレースで優勝したことがあるか、もしくはG3以下のレースで複数回優勝していなければ出場できないので、実力者がそろうレースとなっています。

SGでは唯一ナイター競争を実施していません。

2020年から、全国ボートレース甲子園競争の優勝者も出場できることになりました。

   

【過去6年間の優勝者】

2016年 平和島  坪井康晴
2017年 児島   桐生順平
2018年 浜名湖  井口佳典
2019年 戸田   吉川元浩
2020年 平和島  吉川元浩
2021年 福岡   石野貴之

ボートレースオールスター(笹川賞競走)

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 ファン投票上位者(前期A1選手が対象)、選考委員会選出の選手(3名)
【開催日程】 5月下旬
【優勝賞金】 3900万円

オールスターはファン投票なので、他のSGと比べると女子選手が出場しやすい大会となっています。

 

【過去6年間の優勝者】

2016年 尼崎  平本真之
2017年 福岡  石野貴之
2018年 尼崎  中島孝平
2019年 福岡  吉川元浩
2020年 住之江 篠崎仁志
2021年 若松  峰竜太

グランドチャンピオン

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 前年4月1日~当年3月31日の「SGの優勝戦の完走者」と「SGの予選での得点上位者」
【開催日程】 6月下旬
【優勝賞金】 3300万円

このレースは、前年のSGで上位進出していなければ出場できないので、その他のSGの中でも最も厳しい出場条件です。

2001年には寺田千恵選手が、女性選手で初めてSGの優勝戦に出場したことで話題になりました。(1号艇で5着)

  

【過去6年間の優勝者】

2016年 蒲郡  山崎智也
2017年 鳴門  石野貴之
2018年 徳山  白井英治
2019年 多摩川 柳沢一
2020年 宮島  徳増秀樹
2021年 児島  前本泰和

オーシャンカップ

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 前年5月1日~当年4月30日の「G1、G2の優勝戦における着順点上位の選手」
【開催日程】 7月中旬
【優勝賞金】 3300万円

正式名称は「海の記念 オーシャンカップ競走」

海の日が施行された1996年からの開催なので、ほかのSGに比べると歴史的には浅いレースです。

  

【過去5年間の優勝者】

2016年 鳴門  石野貴之
2017年 丸亀  峰竜太
2018年 若松  毒島誠
2019年 常滑  瓜生正義
2020年 鳴門  峰竜太

ボートレースメモリアル(モーターボート記念競走)

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 施行者から推薦された選手
【開催日程】 8月下旬
【優勝賞金】 3900万円

出場条件は各競艇場から推薦された選手ということで、支部を代表する選手が出場するレースって感じですかね。

  

【過去5年間の優勝者】

2016年 桐生  菊地孝平
2017年 若松  寺田祥
2018年 丸亀  毒島誠
2019年 大村  毒島誠
2020年 下関  寺田祥

ボートレースダービー(全日本選手権競走)

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 前年8月1日~当年7月31日の「勝率上位の選手」
【開催日程】 10月中旬
【優勝賞金】 3900万円

ボートレースダービーは、グレード制やSGが制定される前から続く、最も歴史の長いSG。

優勝者には、賞金だけでなく優勝旗とダービージャケットが贈られます。

  

【過去5年間の優勝者】

2016年 福岡  瓜生正義
2017年 平和島 深川真二
2018年 蒲郡  守田俊介
2019年 児島  毒島誠
2020年 大村  深谷知広

チャレンジカップ

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 当年1月1日~10月31日の「獲得賞金ランキングの上位の選手」
【開催日程】 11月下旬
【優勝賞金】 3300万円

チャレンジカップは、グランプリ・グランプリシリーズへの出場をかけた最終トライアル競争。

グランプリに出場できるのは獲得賞金ランキング1位~18位の選手なので、18位前後のボーダー近辺にいる選手は勝負掛けということで、アツい戦いになります。

   

【過去5年間の優勝者】

2016年 大村  石野貴之
2017年 下関  毒島誠
2018年 芦屋  馬場貴也
2019年 桐生  石野貴之
2020年 蒲郡  毒島誠

グランプリシリーズ戦(賞金王シリーズ戦)

(ボートレースオフィシャルサイトより引用)

【出場条件】 当年1月1日~チャレンジカップ最終日の「獲得賞金ランキングの19位~60位の選手」
【開催日程】 12月下旬
【優勝賞金】 1600万円

グランプリシリーズはグランプリと同様に6日間開催で、前半4日間は予選、5日目は準優勝戦、最終日はシリーズ優勝戦。

予選3日目からは、グランプリのトライアル1stで敗退した6名も加わります。

トライアル1st敗退者は得点をシリーズ戦に持ち越しますが、得点の不利を補うため、3日目に敗退者6名で「シリーズ復活戦」を行います。

   

グランプリと同時開催のSGですが、優勝賞金はその他のSGに比べると1600万円と低く設定されています。

  

【過去5年間の優勝者】

2016年 住之江  今垣光太郎
2017年 住之江  新田雄史
2018年 住之江  平尾崇典
2019年 住之江  馬場貴也
2020年 平和島  深川真二

グランプリ(賞金王決定戦)

【出場条件】 当年1月1日~チャレンジカップ最終日の「獲得賞金ランキングの1位~18位の選手」
【開催日程】 12月下旬
【優勝賞金】 1億

その年の獲得賞金ランキング1位~18位の選手だけが出場できる大会。

獲得賞金はダントツの1億ということで、グランプリ優勝者が賞金王になることがほとんどです。

  

グランプリシリーズ同様6日間開催で、まず初戦の「トライアル1st」は、賞金ランキング7位から18位の計12名で争われます。

各選手2レースずつ行い、得点上位6名が「トライアル2nd」へ進出。
下位6名は敗退となり、「グランプリシリーズ」に予選3日目から合流します。

  

「トライアル2nd」は、トライアル1stを勝ち上がった6名と、賞金ランキング1位~6位の選手の計12名で争われます。(トライアル1stの得点は持ち越さない)

各選手3レースずつ行います。

  

そして最終日、「トライアル2nd」の得点上位6名で「グランプリ決定戦」を行い、下位6名は「順位決定戦」を行います。

使用するモーターは、開催場における勝率上位機、専門紙・スポーツ紙の記者が推薦したものが用意されます。

      

【過去5年間の優勝者】

2016年 住之江  瓜生正義
2017年 住之江  桐生順平
2018年 住之江  峰竜太
2019年 住之江  石野貴之
2020年 平和島  峰竜太

GRANDE5とは?

(GRANDE5特設サイトより引用)

GRANDE5(グランデファイブ)とは、格式の高い5大SG競争である「クラシック」「オールスター」「メモリアル」「ダービー」「グランプリ」を全て制覇した時に授与される称号のこと。

初めてGRANDE5を達成した選手には、3億円相当のインゴット(金塊)が贈られます。

ちなみに「グランデ」とは、ラテン語で「偉大な」という意味です。

GRANDE5を達成した選手はまだいません。

  

5つのメダルのうち、2つのメダルを保持しているのは吉川元浩選手、毒島誠選手、石野貴之選手、桐生順平選手、菊地孝平選手、瓜生正義選手、山崎智也選手の7人。

そして、3つのメダルを保持しているのは石野貴之選手1人です。(2021年6月現在)

>>>GRANDE5特設サイト

2020年のSG優勝者

2020年のSG優勝者は以下のとおりです。

  • 第55回ボートレースクラシック(吉川元浩)     
  • 第47回ボートレースオールスター(篠崎仁志)
  • 第30回グランドチャンピオン(徳増秀樹)
  • 第25回オーシャンカップ(峰竜太)
  • 第66回ボートレースメモリアル(寺田祥)
  • 第67回ボートレースダービー(深谷知広)
  • 第23回チャレンジカップ(毒島誠
  • 第56回グランプリシリーズ戦(深川真二
  • 第56回グランプリ(峰竜太

SG優勝回数ランキング

そもそも出場すること自体が難しいSGで、優勝回数の多い選手19名を紹介します(2020年11月現在)

 17回 野中和夫  
 12回 松井繁   
 11回 山崎智也  
 10回 彦坂郁雄・植木通彦・瓜生正義  
 9回  今垣光太郎・池田浩二  
 8回  中道善博・石野貴之  
 7回  北原友次・今村豊・西島義則・太田和美 
 6回  井口佳典・毒島誠   
 5回  安岐真人・田中信一郎・菊地孝平
    

おわりに

以上、SG競争についてまとめてみました。

あらためて出場条件を見てみると本当に狭き門というか、出場するだけで相当すごいレースであることがわかります。

しかもそれを何度も優勝するなんて、異次元の強さですね。

わたしはまだ現地で観戦したことがないSGがいくつかあるので、いつか全部観てみたいと思います!(^^)

  

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