リゾートバイトとは、日本全国の観光地のホテルやテーマパークなどで一定期間住み込みで働くという働き方。
寮費・食費・光熱費などが無料のところが多いので、貯金がしやすいというのが大きなメリットです。
でも、リゾートバイト(リゾバ)を経験した人やそうでない人の中には「リゾバは危ない、やめとけ」という意見の人も。
Yahoo!知恵袋などの掲示板や、SNSなどでもそういった投稿はときどき見かけます。
でもわたし自身は、リゾバはきつい部分もあるけど基本的には楽しいしお金も貯まるので、4年間で6回経験。
そのときにできた貯金で初めての長期海外ひとり旅・引っ越し・投資をはじめるなど、人生を変えるアクションを起こせたからやってよかった!と思うし、なんなら今でもときどきやりたくなります。
その経験から当記事では、
- リゾバがきついと感じる7つの理由
- ブラックな職場を回避する方法
- リゾバを途中で辞めたくなったらどうする?
- わたしがリゾバを何度でもやりたくなる5つの理由
について、わたしの体験談をまじえて紹介。
リゾバの現実やデメリットもぶっちゃけつつ、デメリットの解決策も合わせて解説します。
働き方や生き方が多様化している今、個人的にはリゾバはおもしろい働き方だと思います!
▼おすすめ大手派遣会社7社▼
![]() リゾートバイト.com | ![]() アルファリゾート | ![]() スタッフエージェント | ![]() ワクトリ | ![]() リゾバ.com | ![]() リゾートバイトダイブ | ![]() スミジョブ ![]() | |
求人数 | 約1,270件~ | 1,420件~ | 約1,090件~ | 約1,640件~ | 約2,150件~ | 2,140件~ | 約3,470件~ |
平均時給 | 業界最高時給(時給1,300円以上の求人多数) | 平均1,200円 | 平均1,170円 | 平均1,150円 | 平均1,100円 | 平均1,100円 | 雇用形態による |
短期求人数 | 約400件~ | 約17件~ | 約150件~ | 約290件~ | 約620件~ | 約250件~ | ほぼ無し |
特典・特徴 | リピーター時給制度あり | カタログギフト Tポイントが貯まる など多数 | ・手厚いフォロー ・ホテルや旅館業務の求人多数 | 3か月以上勤務者 はDMM英会話 無料 | ・友達同士で応募しやすい ・30代以上歓迎の求人多数 | 友達紹介制度などキャンペーン多数 | 住み込みの求人に特化 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※スミジョブ は「リゾバの派遣会社」というわけではないですが、住み込みの仕事に特化した求人サイトで求人数も多いので、合わせて紹介しています。
【リゾバの現実】やめとけと言われる7つの理由と解決策
わたしがリゾバで実際にきついと感じたこと、リゾバ初心者の人がきついと感じるであろう7つの理由をまとめました。
これらの理由のなかには事前にちゃんと情報収集しておけば防げることがかなりあるので、職場を探すときの情報収集マジ大事!
初めてリゾバをやってみようと思っているあなたは、派遣会社にどんどん質問してしっかり情報収集してから仕事先を決めてください。
求人数TOP7のおすすめ派遣会社は以下の通りです。
- リゾートバイト.com
(短期求人多数・業界最高時給)
- アルファリゾート(温泉地の求人多数・高時給)
- スタッフエージェント(ホテルや旅館の求人多数・高時給)
- ワクトリ(短期求人多数・高時給)
- リゾバ.com
(短期求人数最多・30代以上歓迎の求人多数)
- リゾートバイトダイブ(フォロー体制&キャンペーン充実)
- スミジョブ(住み込みの求人に特化)
それでは、「リゾバがきつい」と思う理由と、その対処法や解決策について見ていきます。
知らない土地、慣れない環境がきつい

そもそもリゾバとは、知らない土地に行って、初めての職場で働くもの。
初めての職場で慣れない仕事というだけでも大変なのに、知らない土地で住み込みという状況は、最初はさすがに疲れます。
リゾバが初めての人は、まずこれがきついです。
でも仕事内容については、よっぽど長期で働かない限り難しい仕事を任されることはないので、慣れれば大丈夫。
そして同僚も、自分と同じように派遣で来ている人たちが複数いるので、わりとすぐに打ち解けられます。
同じ寮に住むわけですしね。
大変なのは職場環境に慣れるまでの1週間、というのはリゾバに限らずどこの職場でも一緒。
そうは言ってもやっぱり知らない土地にいきなり住むのはハードル高いよ……と感じる人は、1週間~1か月前後の短期から始めてみるのがおすすめです。
- 慣れるまでがしんどいのはどの仕事も一緒
- 不安ならまずは1ヶ月程度の短期求人を探す
- フォロー体制がしっかりした派遣会社を選ぶ
- 短期求人が多いのは リゾバ.com ・ワクトリ・リゾートバイト.com
- フォロー体制がしっかりしているのはスタッフエージェント
職場に嫌な人がいる
個人的には、これが断トツ1位で「きっつー」と思います(笑)
スタッフの中に1人嫌な人がいるくらいならいいんですが、個人経営の小さな民宿などのオーナーが嫌な奴だった場合は最悪。
なにしろオーナーなのでスタッフのように途中でいなくなることもないし、オーナーに注意できる人もいなくて状況は改善されず、耐えるしかないということに……。
わたしは過去に2度、そういう職場にあたってしまったことがありました。(そのときは派遣会社を通さずに普通の求人サイトから応募していたので、その後は必ず派遣会社を通して求人を探そうと誓った)
リゾバだろうが普通の仕事だろうが、やっぱり一番重要なのは人間関係。
多少仕事がきつくても、人間関係がいいとがんばれるし、楽しく働けたりしますもんね。
でもこればっかりは実際に行ってみないとわかりません。
ということで対策としては、事前に派遣会社の担当スタッフに職場の離職率・延長率・リピート率を確認してみるといいです。
わたし個人の経験だと、派遣スタッフよりも正社員やオーナーの方に問題がある人がいる場合が多いので……。
契約期間を満了せず、途中で帰ってしまう人が多かったりするようなところは何か問題があるということだし、延長率やリピート率の高いところはそれだけ働きやすいところということで安心です。
- 派遣会社のスタッフに、職場の離職率・延長率・リピート率を聞いてみよう
- 募集人数やスタッフが多い職場なら、一人くらい嫌な人がいてもまぎれて安心だし出会いも期待できる
思ったより稼げない


リゾート地やホテルなどは閑散期にリゾバに行くと、通常より勤務シフトが削られてしまうことがあります。
休み時間が増えるのはいいんですけど、こちらが想定していた勤務時間を下回って、思っていたほど稼げないとがっかりですよね。
短期間で稼ぎたい!と思っているなら、閑散期のリゾート地やホテル、特に小規模な民宿などはやめたほうが無難。
逆に、気分転換程度にのんびり働きたいというのであればいいんですけどね。
そして時給についてですが、同じ職場でも派遣会社が違えば時給が違う、なんてことはよくあります。
なので、複数の派遣会社に登録して求人を比較するのも大事。
同じ職場で同じ仕事をしているのに、自分の方が時給が低かったらやる気なくなりますからね。
各派遣会社のサイトに登録しない状態で求人を見ていると、旅館やホテルの名前は明かされていないしスタッフに聞くこともできないので、同じ職場の条件比較ができません。
とりあえず2~3社登録してみて、担当スタッフからもらった案件を自分で比較したり、直接聞いてみるのがおすすめです。
- 給料重視なら繁忙期に行くのがおすすめ
- 同じ職場でも派遣会社によって時給が違うことがあるので注意
- 高時給な求人が多い派遣会社を選ぶ(リゾートバイト.com・ アルファリゾート・スタッフエージェント・ワクトリ)
寮の環境が悪い


リゾバは寮費や食費、光熱費も無料というところが多く、そのぶん貯金できるのが大きなメリットのひとつ。
でも、寮が古い、汚い、個室だと聞いていたのに相部屋になった、など、寮の環境が悪いところもあります。
わたしの場合、派遣会社を通さず直接雇用で働いた小さなペンションで、個室だと聞いていたのに途中から相部屋になったことがありました。
相部屋になった相手がいい人だったのでよかったですが、気の合わない人だったらかなりきつかったと思います。
また、相部屋の場合は盗難に合う可能性もないとは言えません。持ち物の管理には気をつけましょう。
寮については、派遣会社のサイトで実際の部屋を確認できたり、担当者に聞けば写真を見せてくれたりします。
遠慮せず、気になったことは事前に確認。
これも、直接雇用ではなく派遣会社を通して求人を探すメリットのひとつです。
- 寮は個室か?
- 部屋にWi-Fiはあるか?
- 部屋は古くなくきれいか?
- 寮の周辺にコンビニやお店はあるか?
などをチェック。
万が一職場についてから、聞いていた条件と違う!となった場合でも、派遣会社の担当スタッフさんに相談すれば改善されることもあります。
寮の周辺に何もない
リゾバで募集している職場は、山奥だったり、交通アクセスが悪い場所もたくさんあります。
わたしが以前2ヶ月働いたことのある栃木のペンションは山奥の温泉地で、周りにコンビニや商店などはなし。
必要なものは、週1回オーナーの運転する車に乗せてもらって下界に降りないと買えない、という状況でした。
そして田舎の夜道はほんとに暗いので、もしも職場と寮が離れている場合は気をつけないと危ないということもあります。
車がないとどこにも行けない、という状況は、職場に閉じ込められているようでストレスがたまります。
寮の設備に加えて、寮の周辺環境についてもよくチェックしておきましょう。
Googleマップで確認できますし、派遣会社の担当スタッフに聞けば詳しく教えてもらえます。
職場の周りに何もなさすぎる……というときは、Amazonプライム(30日間無料)がかなり便利。
送料無料で買い物できるし、部屋で映画を観たり、好きな本を読んだり…ということがたった月額500円(学生はプライムスチューデントで6ヶ月無料&月額250円)でできるので暇つぶし&節約にもなります。
学生さんは特に、リゾートバイト関係なくプライムスチューデントは利用した方がお得です。
繁忙期の連勤や残業、中抜けシフトがきつい

リゾバならではの勤務体系がきつい!というパターン。
リゾート地やホテルなどは閑散期に行くと思ったより稼げない…ということもありますが、逆に繁忙期で忙しすぎて、連続勤務がきつい!という場合もあったりします。
残業が多くなると稼げるので稼ぎたい人にはいいんですが、慣れないうちはやっぱり心身ともに大変。
ホテルや旅館などの宿泊業務でよくある「中抜けシフト」も、慣れないうちはきついと感じる大きな要因のひとつでしょう。
このシステムが、けっこうクセモノ(笑)
休憩時間と言っても、そのあとにまた仕事が控えていると思うと気持ち的にあまり休まらないし、空き時間が中途半端で遠出できるわけでもなく、なんとなく手持ちぶさたな時間となってしまいます。
近場にカフェなどがあったとしても、そう何度も行ってたらお金もったいないですし。
中抜けシフトは、実働が8時間だとしても拘束時間が長く感じるので、リゾバ初心者はできればやめておいた方がいいかもしれません。
まずは通しシフトの求人から探すのが無難です。
- リゾバ初心者には「中抜けシフト」はきついかも
- リゾバ.com
・リゾートバイト.com・アルファリゾート・リゾートバイトダイブは「通し勤務」という検索条件があるので、通しシフトの求人が探しやすい
旅行気分で行くとギャップを感じる場合がある
リゾートバイトというと、海やスキー場、テーマパークなどの観光地で働くことになるので、なんとなく旅行気分になりますよね。
でも、もちろんメインはお仕事なので、あまりにも旅行気分だったり楽しく遊ぶイメージばかりが先行すると、実際とのギャップに「きつい」と感じてしまうかもしれません。
あくまでメインは働いてお金を稼ぐこと。
がんばって働くからこそ休日も思いっきり遊べるし、お金も貯まります。よく働きよく遊びましょう!(^^)/
……なーんつっても、ナイトワーク(リゾキャバ)は働くのと遊ぶのどっちがメインかわからないくらい遊べちゃうので、興味がある人にはかなりおすすめです。
わたしは静岡や宮古島などのガールズバーで働きましたが、お金は貯まるし遊べるしでいいことづくめでした(笑)
ブラック求人を見抜け!失敗しないリゾバ求人の探し方
それでは、上にあげたようなきつい職場に当たらないために!
失敗しない求人の探し方のポイントは以下の2点です。
リゾバ専門の派遣会社に登録・求人を探す
まずリゾバの求人を探すには、リゾバ専門の派遣会社を使うのが一般的。
こちらの記事にも書いていますが、直接雇用でリゾバ先を探さない方がいい理由は以下の3つです。
- 寮や時給についてなど、事前に詳しいことが聞きづらい
- 求人サイトに出ているような個人経営の小さなお店だと、オーナーのワンマンぶりがすごい可能性が高い
- いざ働いてみて何か問題があっても直接言いづらい・言っても改善されない
派遣会社を通せば、事前に職場について聞きたいことはなんでも聞けて安心。
というか、気になったことは遠慮せず全部聞くくらいの勢いで、ブラック求人を回避しましょう!!
そしていざ行ってみて、万が一なにか問題が起きても担当スタッフが相談にのってくれます。
直接雇用の場合は問題解決が困難、もしくは解決されないことの方が多いので、特にリゾバ初心者の人は特別な理由がない限り派遣会社を通して求人を探した方がいいです。
派遣会社にはそれぞれ特典があっていろんなサービスも受けられ、安心かつお得でもあります。
求人票をしっかり確認&担当スタッフに遠慮なく質問!
とりあえず2~3社の派遣会社に登録して良さそうな求人が見つかったら、そこがブラックな職場でないか以下の項目を求人票で確認、さらに担当スタッフに質問して確認しましょう。
- その職場での平均月給(1日???円×何日稼働か)
- 残業とシフトについて(休みはあるか)
- 仕事内容はきつすぎないか
- 延長率・離職率・リピート率(延長率が高ければいい職場)
- 寮の環境(きれいか?Wi-Fiはあるか?個室か?)
- 寮の周辺にコンビニやお店はあるか?
この他にも何か譲れない条件があれば、なんでも聞いてみるといいです。
それから、基本的には繁忙期で短期の求人はめちゃめちゃ忙しいので、そこは心の準備をしておきましょう。
2週間の勤務だとほとんど休みがもらえないということもありますが、「とにかく短期間で稼ぎたい」という人には逆におすすめです。
寮に関する詳しい情報や、その職場の派遣社員の割合など、派遣会社に登録しないと得られない情報はたくさんあります。
なのでまずは複数の派遣会社に登録してから、それぞれの求人を比較してみましょう。
求人数が多く、おすすめの派遣会社は以下。
- リゾートバイト.com
(短期求人多数・業界最高時給)
- アルファリゾート(温泉地の求人多数・高時給)
- スタッフエージェント(ホテルや旅館の求人多数・高時給)
- ワクトリ(短期求人多数・高時給)
- リゾバ.com
(短期求人数最多・30代以上歓迎の求人多数)
- リゾートバイトダイブ(フォロー体制&キャンペーン充実)
- スミジョブ(住み込みの求人に特化)
各会社のさらに詳しい特徴や特典などは以下の記事にまとめています。自分に合ったところを選んでみてください。
どうしても仕事を辞めたくなったら
事前に情報収集して、いい職場を選んだはずなのに……なんらかの事情でどうしても辞めたくなってしまったら?
派遣会社の担当スタッフの人に連絡・相談をして、契約期間を短くしてもらうなどして途中で辞めることもできます。
その際働いたぶんの給料はもらえますが、交通費は減額されるか支給されなくなる場合もあります。
そうならないためにも、何度も言いますが事前の情報収集はしっかりしましょう!
そして、絶対にやらないほうがいいのはバックレ(=脱走)
バックレても働いたぶんの給料は法律上もらえることになっていますが、次から仕事を紹介されにくくなってしまう可能性があります。
初めてのリゾバで契約期間を満了できるか不安なら、最初は短期の1ヶ月で契約をしておいて、できそうなら延長、でOKです。
- 短期求人が多いのは リゾバ.com ・ワクトリ・リゾートバイト.com
- 短期求人数ではやや劣るが、高時給求人が多いスタッフエージェント
【体験談】リゾバをやって良かったこと
先にあげた、リゾバがきついと感じる7つの理由はどれも、わたしが実際にリゾバをしたときに感じたことでもありました。
でもそれでもわたしがリゾバをやめずに、6回もリゾバをしたのはメリットの方が圧倒的に大きかったから!
リゾバやって良かった~!とわたしが感じたことをあげていきます。
交通費を出してもらって観光地に行ける
まずわたしは旅行好きなので、お金をもらって観光地に行ける、というのがシンプルにありがたかったです。
1ヶ月以上働けば交通費が出るところが多く、わたしは毎回往復交通費が出してもらえる期間以上は働くようにしてました。
手持ちの現金が少なくて給料日までキツイ!
ってときには、働いたぶんのお金が給料日前にもらえる前払い制度もあります。
短期間でお金が貯まる
給料は職種や場所にもよって違いますが、寮費・光熱費・食費などがタダになるぶん、お金は確実に貯まります。
また、職場が山奥だったり田舎のへんぴな場所だったりすると、ますますお金を使うことがないので、給料の8割を貯金、なんてこともふつうにできます。
- 高時給の求人が多い派遣会社はリゾートバイト.com・アルファリゾート・ワクトリ・スタッフエージェント
- リゾート地にこだわらなければスミジョブも高時給求人多数
出会いがたくさんある
同じように派遣で来ているスタッフたちとたくさん出会えます。
留学したい人、バックパッカー、次の仕事が始まるまでのつなぎ……など、さまざまな年齢・状況の人たちに会って、いろんな話を聞けたのはすごく刺激になりました。
ホテルや旅館などの宿泊業務だと、毎日いろんなお客さんが来て会話できるのも楽しいです。
年齢やスペックもさまざまな、普段の生活では出会わないような人たちにたくさん出会えるのはリゾバならでは。
出会いが多い職種や、出会いを求めて求人を探すときのチェックポイントについては以下の記事にくわしくまとめています。
また、派遣で来ている人たちのほとんどは1人で来ているので、1人参加でも全く心配なし!毎日一緒に仕事をして同じ寮に帰っていれば、すぐに打ちとけられます。
派遣スタッフ同士でカップルがうまれたり、なんてことも多々ありました。
わたしがナイトワーク(リゾキャバ)をしていたときは、スタッフの女の子とお客さんが結婚した例をなんと3組も見ましたし。
わたしにはそういう出会いはなかったですが(笑)、10年たった今でもときどき会ったり連絡をとっている友達やお客さんはいます。
とにかく、普段の生活ではありえない出会いが確実に転がっているのがリゾバです。
遊びも充実する
休み時間や休みの日は、めいっぱい観光できます。
スキー場バイトなら滑り放題だし、温泉地なら温泉めぐりできるし、離島なら海を満喫。
本来なら交通費と宿泊費を払って遊びに来るところを、稼ぎながら遊べて貯金もできるってマジですごすぎます!
旅慣れてたくましくなる
知らない土地に行って働く、ということを繰り返していると、たくましくなれます(笑)
自分で求人を選び、準備をして知らない土地へ行き、知らない人たちと仲良くやっていく……
当たり前ですが、すべてのことを1人でやらなきゃいけないので、どこででも1人でやっていけるような自信みたいなものがちょっとだけつきました。
最初は何を持っていけばいいのか不安だった荷造りも、「困ったら誰かに借りればいいや」「ネットで買えばいいや」などと、でーんと構えていられるようになってきます(笑)
まとめ
リゾバはきつい!と感じる7つのポイントと、わたしがリゾバめっちゃおすすめ!と思う5つのポイントについて書きました。
ものすごくざっくり言うと結局のところ、
- リゾバという働き方は慣れるまできつい
- でも生活費がかからないぶん効率的に貯金できて、観光地だから休日は遊びが充実
この2点を比べたときに、自分にとってどっちが大きいか、ってことだと思います。
わたしにとっては圧倒的に「貯金しながら遊べる」というのが大きかったです。
でもブラックな職場というのも中にはあります。
そんな職場に当たらないためには派遣会社選びと、事前の情報収集が大事!ってことは意識しておきましょう。
▼求人数の多い大手の派遣会社TOP7社▼
![]() リゾートバイト.com | ![]() アルファリゾート | ![]() スタッフエージェント | ![]() ワクトリ | ![]() リゾバ.com | ![]() リゾートバイトダイブ | ![]() スミジョブ ![]() | |
求人数 | 約1,270件~ | 1,420件~ | 約1,090件~ | 約1,640件~ | 約2,150件~ | 2,140件~ | 約3,470件~ |
平均時給 | 業界最高時給(時給1,300円以上の求人多数) | 平均1,200円 | 平均1,170円 | 平均1,150円 | 平均1,100円 | 平均1,100円 | 雇用形態による |
短期求人数 | 約400件~ | 約17件~ | 約150件~ | 約290件~ | 約620件~ | 約250件~ | ほぼ無し |
特典・特徴 | リピーター時給制度あり | カタログギフト Tポイントが貯まる など多数 | ・手厚いフォロー ・ホテルや旅館業務の求人多数 | 3か月以上勤務者 はDMM英会話 無料 | ・友達同士で応募しやすい ・30代以上歓迎の求人多数 | 友達紹介制度などキャンペーン多数 | 住み込みの求人に特化 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
リゾートバイト初心者の人は、まずは短期で働いてみるのがおすすめ。
短期求人が多い&高時給なのは、リゾートバイト.com と ワクトリです。
- リゾートバイト.com
(短期求人多数・業界最高時給)
- アルファリゾート(温泉地の求人多数・高時給)
- スタッフエージェント(ホテルや旅館の求人多数・高時給)
- ワクトリ(短期求人多数・高時給)
- リゾバ.com
(短期求人数最多・30代以上歓迎の求人多数)
- リゾートバイトダイブ(フォロー体制&キャンペーン充実)
- スミジョブ(住み込みの求人に特化)
それぞれの会社の特徴については、以下の記事に詳しくまとめています。
コメント